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「感謝とほめ返しが美人マインドをつくる」~自分を喜ばせる美の循環~

自分が使う言葉が美人になれる秘訣

 

褒められたら「歓喜→感謝→ほめ返し」を意識する

「ほめワーク」で美の予行演習をしてみましょう。ほめられた時の対応と日常的な自分の褒めの方法とは?以前、「朝ほめ」などの実践例についてお伝えしましたが、やはり「人から褒められることに抵抗がある」「ちゃんとポジティブに返せるか不安」と思うなら、人とのほめワークで褒められることに慣れていきましょう。

 

褒められる環境にいることは、きれいになるために大切なことです。それに、人は近くに素敵な人がいたら褒めたくなるものです。だから、いつ誰に褒められてもいいように、今から褒められることになれて、「きれいになった自分の予行演習」をしておきましょう。

 

 

ペアで「ほめワーク」に取り組む

この褒めワークは2人1組で行います。まずは美やポジティブな考え方に興味がある人、すでに実践できている人と一緒にやってみましょう。友達、パートナー、同僚など誰でもOKです。ぜひこのページを見せながら「これ一緒にやってみない?」と誘ってみてください。やり方は簡単

 

①まず褒める側と褒められる側に分かれます。
②あとは褒める側が1分間ひたすら褒め続けるだけ。

 

ペアの人の素敵と感じたところを素直に言葉にしてみてください。褒められる側には拒否権なしというルールがあります。
「いやいや」「そんなことないよ」「嘘でしょ」といったマイナス言葉で返すのは禁止。無視はもちろん、ただ頷くだけの薄いリアクションもNGです。

 

褒められたら必ず「うれしい」「ありがとう」「やった!」など声に出してリアクションをしましょう。ほめワークはレッスンでも毎回行います。やる前はみんな照れくさそうにしていますが、始めてみたら1分間でどんどん慣れてきて、終わる頃には大盛り上がりになってます。

 

「やっぱり?だよね、私もそう思う」と、ノリノリで褒め言葉に返答する人も出てくるほどです。

 

「今日のヘアスタイル可愛いね!」

「ありがとう。私もうまくできたと思っていたんだよね。」
「そういうあなたこそ、今日お肌ツルツルだね。」
「嬉しい。今月は美肌強化月間にして頑張ったんだ。」
「すごい素敵!」

「ありがとう」

 

こんな会話ができるようになれば、美人マインドが身についてきた証です。いくら見た目がきれいになっても、心が受け入れられなければもったいない。もう褒められたら「歓喜、感謝、ほめ返し」喜んで、感謝して、相手のことも褒めてあげる。そうすれば美の循環が始まります。

 

慣れてきたら、あなたから相手を褒めて、美の循環を作る側に回ってみましょう。相手のいいところをすぐに見つけて、さらっと言葉にできる人は、誰の目にも魅力的に映ります。

 

言葉の魔法を毎日自分にかける

「言葉にする」、「目にする」、「耳にする」を増やすと、それは現実になる。おすすめのアクションは、毎月必ず同じ言葉を手帳に書くことです。15年間で追加された言葉もありますが、こんな言葉を記しています。

 

「すべてはうまくいっている。」
「すべては叶う。」

「旭日昇竜ノ運」(朝日に向かって昇る龍の如く運気が上がるという意味。)
「感謝する」「謙虚であれ」「大切な人を幸せにする」
「損得ではなく、徳を取る」

「利ではなく、義で動く」

手帳に書いてる言葉は、こういう自分でありたいという理想像。月に1度必ず書いているのは、理想像を常に自分に言い聞かせるためです。お正月に1年の目標を決めても、3月ぐらいには忘れていることってありますよね。私もそのタイプです。だから、そうならないように、日々目にする手帳に毎月自分の理想像を書くようになりました。

 

 

言葉にするは夢を叶えるファーストステップ

叶えたい夢やなりたい理想像があったら、目にする機会が多い場所に言葉にして書いていくことです。そして、もう1つ続けることは、「〇〇を叶えたいからよろしく」「〇〇したいから考えておいて」と言葉にして潜在意識にお願いすることです。その言葉を口にすることで、頭や心に何度も刷り込みます。

すると、その願いを頭や心が自然と意識し、それに伴い無意識下での行動が変わるので、願いが叶いやすくなります。これは、私自身が体験してきたことです。私が20代の頃から今に至るまでやめなかったこととして、理想の自分を言葉にし、プラスの言葉で自分を鼓舞したことが挙げられます。

 

「動かなければ何も始まらないし、やりたいことに近づかない」そう考えて、無理をして動いていた時期がありました。いつか絶対に成功して見せると心に決め、自分を鼓舞するように手帳に理想像を描いていたのです。親や兄弟、周りの友人に止められても、「大丈夫」「できる気がする」「成功するまでやめない」と常にプラスの言葉を口にしていました。

 

「言霊」といって、言葉には口にしたり書いたりするだけでその通りになる力があります。でも、その願いを現実に叶えようとしてくれるのは、自分の頭や心です。あなたの願いを忠実に叶えようと働き続けてくれる。だから、自分の頭や心にこそ、理想を言い続けなければいけません。あなたもぜひ、言葉の力を実感してみてください。

 

次回、「美を際立たせるポーズがある」~キレイな人は見た目がキレイに見える~

 

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