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「体を内側からリフレッシュする美習慣」~デトックスと代謝を上げるために~

まだまだきれいになれる前向きな気持ちが肌を美しく磨き上げる元になる

本当に安全な化粧品

 

肌をくすませる糖化対策のために適度な糖質制限を

ダイエットのために多くの方が注目している糖質制限は、肌の健康にも有効です。糖質を取りすぎると、体内で使われなかった糖質はタンパク質と結びつき、やがてAGEs(エイジス)という物質に変わってしまいます。これが糖化と呼ばれる現象です。

 

酸化が肌の「サビ」だとしたら、糖化は肌の「コゲ」のようなものです。肌が黄色くくすむ原因も、シワが増えてしまうのも、糖化が原因とされています。一度体内で作られたAGEsは、残念ながら蓄積される一方です。だから、40代は食事や食生活を見直し糖化を進ませないことが大切です。

 

血糖値の急上昇を招く食事は、AGEsを増やす起因となるのでなるべく避けましょう。一見ヘルシーなコンビニのおにぎりと野菜ジュースの組み合わせも、血糖値が上がりやすいと言えるので注意しましょう。もちろん、極端な糖質制限は健康害しますし、食事の楽しみも減ってしまいますから、糖質制限はほどほどに、が原則です。

おやつやフルーツを食べすぎない、いきなり血糖値を上げる食事をしないなど、できることから始めましょう。チョコレートをカカオ85%以上の上質なものに切り替え、夜だけ炭水化物を抜くなどし、緩めの糖質制限を実施するのがいいでしょう。

 

 

野菜だけではダメ!40代が取るべき栄養素はタンパク質

20代後半にアレルギー体質を改善するために マクロビオティックの玄米菜食を心がけ、タンパク質も油も最低限しか口にしない生活を送ったことがあります。おかげで体調は良くなりましたが、 肌のことを考えると少しストイックに取り組みすぎたかもしれません。

 

頬がこけて、肌はパサパサに乾き、肌色もくすんでしまったのです。もう少しタンパク質や油を取るべきでしたし、何事もバランスが大切だと痛感できました。野菜だけではキレイになれないと気づいてからは、タンパク質を欠かしません。ただ、バランスよく取らないとタンパク質の吸収力が落ちてしまいます。

 

肉は鶏肉、牛肉、豚肉と種類を変え、魚や乳製品などの動物性から大豆製品などの植物性までまんべんなく食べています。タンパク質を肌の材料に変換するにはビタミンやミネラルが必須なので、同時に野菜もしっかりと。が原則です。先ほどの糖質制限の話と連動しますが、せっかくとったタンパク質を台無しにするのが糖質と言えます。

肌に弾力がない方は甘いものがやめられないというのを聞いたことがあります。逆に引き締まって張りがある方は、タンパク質を取る一方で、甘いものをほとんど食べません。肌のことを考えれば、糖質との付き合い方も見直したいものです。

 

 

内側から熱を作れば冷えにくい体に!

冷えは万病のもと言われているので、体は極力冷やしません。これは、ツヤのある血色のいい美肌を目指す方ならすでに心がけている習慣だと思います。マクロビオティック のメソッドを学んだこともあり、冬はトマトなどの生野菜を極力避け、根菜類や色の濃い野菜など体を冷やさない食べ物を取るように心がけましょう。

 

その他、手っ取り早く熱を生み出す方法といえば運動です。そういうわけで、ウォーキングやストレッチもいいでしょう。今までダイエットに必死にならずともボディラインを維持できていたため、 この先も運動をしないで済むと思っている方も多いですが、これではダメなんだと気づき始めたのが40代になってからです。

 

今後はますます筋力が落ちて、体力もぐんと低下するので、筋力強化が重要ということを今更のように実感するでしょう。取り組んでいるストレッチは、学生時代に誰もが学んだ開脚などのシンプルなもので、運動強度は決して高くないですが、関節の可動域を広げて筋肉を効率的に使える体に導く効果があります。

 

無理なく続けられるため、手始めにやるには持ってこいです。できることから少しずつ、コツコツ続けることに意味があると思っています。

 

 

湯船に使ってデトックス。翌日にむくみを持ち越さない

夕方になると足がむくむ、肌色がさえない。そんな人こそ、きちんと湯船に浸かりましょう。入浴の効能は言うまでもありませんが、巡りが悪くなってくる40代こそ大切にしたい習慣です。とはいえ、じっくり半身浴をする時間なんて、慌ただしい毎日の中で捻出するのは無理という人も多いでしょう。

 

中には5~10分ほどしか湯船に浸かれない日がほとんどの人もいるかもしれません。短時間で発汗できる裏技を1つご紹介します。発汗作用のあるしょうが入りのドリンクを飲み、体が芯からポカポカしてきたら、入浴剤を入れた湯船に浸かります。するとたった5分で滝のように汗が流れくるはずです。

 

ため込んでいたむくみもスッキリし、肌色もワントーンと明るくなるでしょう。

 

<おすすめ入浴剤>

◇リラックスできる優雅な香り。

 ☞バブ エピュール バスエッセンス 1200円(花王)
◇2億5000万年前の古代海水を精製した岩塩とハーブで芯からポカポカに。

 ☞クナイプバスソルト オレンジリンデンバウム850g 2400円(クナイプ)

 

 

肌が疲れてる時はインナーケアの力を借りる

肌が疲れたように見えると感じた時、味方にしたいのが、手軽に摂取できる美容ドリンクやサプリメントなどのインナーケアです。内側から働きかけることで、スキンケアだけでは足りない美肌効果を期待できます。サプリメントの中にはある程度取続けないと実感が得られないものもあるので、1、2回飲んだだけでは自分に合うのか判断が難しいです。

 

でも、「少しでも肌にいいものを取り入れたい」「 食事だけでは不足しがちな栄養素を摂取したい」そんな時のカンフル剤的なものとして、お気に入りをいくつか用意しておくといいかもしれません。玄米黒酢を水や炭酸水で希釈して飲んだりすると、いつもと違うハリ感が生まれたりします。

 

劇的な変化ではありませんが、酢は体にいいものだし、心なしか疲れにくくなったら続けてみてもいいでしょう。「内側からのアプローチは、スキンケアだけでは足りないヤリツヤを補える」そんな期待感を持って飲むから、続けるほどにキレイになっていく気分が高まるのも、美容ドリンクやサプリメントの効用だと言えます。

未来の投資に向けて、少しずつですが取り入れるようにしていきましょう。

 

<飲んで内側から綺麗を磨くインナーケア>

◇「肌」「腸」「毛細血管」の三位一体ケアで内側から輝く透明美肌を目指すサプリメント毎日の美磨きに

 ☞ホワイトチャージ 90粒  5400円(FTC)

◇腸内環境向上にヨーグルト風味で続けやすい

 ☞N.O.Uサプリ フローライザー( 機能性表示食品) 4000円(資生堂)

◇有機栽培の玄米と大豆原料に特許技術で製造まろやかなコクが自慢の黒酢

 ☞3年熟成 泉 720ml 4283円(福山黒酢)

◇体を温める生姜発酵エキスなど巡りアップの素材を凝縮。飲んですぐ発汗!

 ☞BE MAX メグリ 30ml✖10本 4200円(ビーマックス)

◇メラニンの生成を抑制するLーシステインを配合。
 ☞トランシーノホワイトCクリア 120錠 2600円(第一三共ヘルスケア)

 

次回、「美しい肌は化粧品選びでつくられる」~化粧品の効果が9割変わる使い方~

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