肌にやさしいボディ用日焼け止めのオススメ!
目次
タップリ使えて低刺激!弱い肌こそ紫外線ケアをしっかりしましょう
化粧品以上に刺激のある紫外線の害とは?
アレルギーなどがある人でなければ、あなたの肌はそんなの化粧品で激荒れするすることはありません。少なくとも、塗って30分で肌が赤くなったりするものは、ごくごく稀なものでしょう。ですが、「紫外線」はいかがでしょうか。真夏の強い日差しなら30分も直接浴びれば肌が炎症を起こして赤くなります。
一日中浴びた場合、肌が焼け焦げて軽いやけどのようになることもあります。それだけでなく、紫外線の影響として老化を促進する作用(光老化)も知られています。日光を浴びた直後は特に変化が無いように思えても、そのダメージが10年、20年と蓄積されるとあるときから急にシワやたるみが目立ち始めるのです。
その例として、同じ方向から日光を浴び続けた顔半分が、異常に老化したトラック運転手の写真はインターネットの記事などで有名です。「紫外線吸収剤」は肌にダメージを与える可能性があることは確かです。しかしそれでも吸収剤を避けることで紫外線防御効果が薄まれば、今度は紫外線の影響を強く受けます。
そのせいで逆に肌により大きなダメージを受けることになります。紫外線に弱い敏感肌であればなおさらです。日差しの強い場合には、吸収剤の負担より紫外線の負担の方が大きくなることもあります。ケースバイケースで、吸収剤で紫外線防御効果を高めた日焼け止めも使うようにしなくてはなりません。
リーズナブルだけど低刺激なアイテム
肌にやさしいことを優先した日焼け止めであれば、紫外線散乱剤ベースのクリームタイプが基本的におススメです。ですが、クリームタイプで肌への負担を考慮したものはやはり、全体的に高額ですし散乱剤だけでは強い日差しには対応できません。特にボディ用としての使用量を考えるともう少しリーズナブルなものを選びたいはずです
ロート製薬の「スキンアクア スーパーモイスチャーミルク」は、コンビニでも購入できる超リーズナブルな日焼け止めミルクですが、実力の面でも同価格帯の商品では指折りのアイテムです。紫外線吸収剤入り、「SPF50+/PA++++」と、とても高い効果を持っていつつも、実は肌に弱い人でも使用できます。
物理的に欠点を克服したある工夫とは?
肌の弱い人でも使用できるある工夫とは、吸収剤が直接皮膚に触れないように多めの「シクロペンタシロキサン」(安定性の高いシリコーンオイル)で吸収剤を包み込んでいることです。このような処方であれば、吸収剤の刺激をシリコーンが代わりに引き受けたくれるため、肌に刺激が伝わりにくくなります。
また、足りない分の紫外線防止効果は、散乱剤を追加して補強しています。低コストながら肌への優しさまで考え、吸収剤を使いすぎないところも好印象です。化粧品の処方としては定番ともいえる手堅い方法で低刺激化してあり、そのぶん安心感を持って使用できます。
同様の工夫がみられる商品として、伊勢半の「サンキラー パーフェクトストロングモイスチャー」も優秀です。安価で例刺激のボディ用日焼け止めとしておすすめです。成分で見るときは紫外線吸収剤(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル)よりシリコーンオイル(シクロペンタシロキサンなど)が前の順位に書かれているものを選びましょう。
逆に肌に厳しい商品とは?
市販の日焼け止めは、紫外線吸収剤をメインに配合しているものがほとんどです。まず一番避けたいのは、紫外線吸収剤の配合量が水の次に多いものになります。これでは水分が蒸発したときに、肌に残るのはほとんど吸収剤のみですから、吸収剤の刺激がダイレクトに肌に伝わってしまいます。
また、「ジェルタイプ」の日焼け止めはさらにNGです。皮膚刺激になるエタノールやPGなどが多く配合されているので、ジェルタイプで吸収剤が成分表のトップにある日焼け止めは、特に敏感肌の人には不向きです。おすすめの商品と同じ価格帯で販売されていることも多いのでうっかり間違えないように注意しましょう。
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