おすすめ化粧下地は崩れにくさとクレンジングのしやすさを両立
目次
「がっちり崩れない」だけではコスメとして失格! 密着しすぎないパウダー成分による工夫
崩れない下地はフライパン並みに強力?
化粧下地の条件として、「メイクが崩れない」ということを重視する女性が多いようです。夏場は特にメイクを直す手間が面倒ですよね。特に若者を中心に「脂性肌」という油分過多の肌が増えているので、汗や皮脂のよってメイクが溶けて崩れてしまうという悩みを抱えている女性も多いようです。
そこで最近特に人気を博しているのが「崩れないメイク下地」です。テレビCMなどで頻繁に宣伝されているものもあり、実際使用した人の感想をネットなどで見ると「本当に崩れない!」というものが多数であり、どうやら冗談抜きで崩れないようです。
某有名ブランドの崩れない化粧下地には難しい名前ですが「パーフルオロアルキルエトキシジメチコン」や「トリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸」などの成分が配合されています。「フルオロ」とは化学用語で「フッ素」を意味する言葉です。
そして、フッ素加工した「テフロン」のフライパンは水と油を弾く性質(撥水撥油性)が高いのをご存じかと思います。この成分がつまりフッ素コーティング剤で、水にも油にも溶けません。シリコーン油にだけ溶けるように設計された強力な皮膜剤なのです。
このため、この成分を配合した下地は皮脂や汗が出ても長時間強力にメイクをキープします。
崩れないことの弊害とは?
ただ、強力に崩れない下地というのは、じつは肌に負担を与える元にもなります。強力な皮膜保持力があるということは、それだけ肌に密着してクレンジングしにくいということです。毛穴に詰まれば、くすみやニキビのもとになる可能性だってあります。
また、これをしっかりと落とすには強力なクレンジングが必要となりますので、このクレンジングも肌を乾燥させる原因となります。こういう下地は肌を守るためにも毎日使うのは控えて、ここぞというときにだけスペシャルメイク用として使いましょう。
適度に崩れにくく肌にも優しいアイテム
「COVERMARK コネクティングベース」は穏やかな揮発性を持ち、さらっとしたつけ心地の環状シリコーン「シクロペンタシロキサン」を主成分としています。その他のベース成分も肌に負担となりにくい低刺激の下地ミルクです。
この下地は「酸化亜鉛」や「酸化チタン」などの紫外線散乱剤をわざと多めに配合して、これらのパウダー成分が皮脂や汗を吸着することにより、優れた崩れにくさを実現しています。極端に落としにくく肌に負担になる成分が入っているわけではないので、毎日しっかりめのメイクをしたい人でも安心して使うことができます。
また、こちらの下地は紫外線吸収剤を配合しておらず、散乱剤のみの配合なのにSPF(紫外線B波から肌を防御する効果の数値)も38と高めで、日常用には十分な数値です。少々白浮きしやすい点が気になる人もいるようですが、肌色が明るめの人にはちょうどいいでしょう。
他に、テトラヘキシルデカン酸アスコルビルなどの抗酸化成分がさりげなく配合されているのもうれしいポイントで、肌の酸化を抑えてくすみを軽減してくれます。メイクアップコスメに強いCOVERMARKならではの化粧下地における最適解の一つなのかもしれません。
キレイさだけじゃない肌も守る化粧下地いらずのファンデ
【正規品】江原道 クレンジングウォーター(450mL)クレンジング化粧水
商品紹介
【正規品】クッションファンデ DEBEAUS ディビュース リフィル付き 韓国コスメ カバー力高い 崩れない ヒト幹細胞培
商品紹介
関連情報