間違ったスキンケアをやめれば肌が美しくよみがえる
目次
無駄を省いてあなたの肌を保護する時短ケア
過剰な日焼け止めは肌の大きな負担
肌への負担を考慮してSPF20~30のものを使いましょう。紫外線は肌老化をもたらすので、日焼け止めは使いたいのですが、SPFとPAの数値が高くなるほど有害物質の含有量が高く肌への負担が増えるのでシーンに合わせて選びましょう。
外で過ごす時間が2時間以内ならSPF20・PA++、日中外に出ている時間が長い人でもSPF30で十分です。普段使いなら、紫外線吸収剤を含まないノンケミカルタイプが肌にやさしいのでおすすめです。ウォータープルーフタイプはクレンジングを使わないと落とせないので避けましょう。
<シーンに合わせて選ぶUVカット>
SPFは「UVーB」に対して、PAは「UV-A」に対する防止効果を表しています。
◇SPF20・PA++ ☞散歩や買い物など日常生活では
◇SPF30・PA+++ ☞屋外での軽いスポーツやレジャー
◇SPF50・PA++++ ☞炎天下でのレジャーやリゾート地でのマリンスポーツ
石けんで落とせるナチュラルメイク
より肌にやさしいのはリキッドよりもパウダーファンデーションです。美肌菌を増やすためにはノーファンデが理想的ですが、無理ならファンデーションは薄めにポイントメイクで楽しみたいものです。クレンジング剤を使わずに石けんで落とせるナチュラルなアイテムを使いましょう。
ファンデーションはリキッドタイプよりも油分や界面活性剤が大幅にカットされていて肌への負担が少なく、紫外線カット効果もあるパウダータイプや、ルースパウダーを選びましょう。下地にも刺激が強いものが多いので、代わりに少量のワセリンをごく薄く、押さえるようにつけると肌なじみが良くなって化粧崩れも防げます。
また、パフやスポンジも清潔に保ち、肌に負担をかけないようにしましょう。
身体が敏感な時期のいたわりケア
プロゲステロンが増える生理前は肌トラブルが起きやすい時期です。生理周期は2種類の女性ホルモンが深く関わってきます。エストロゲンは肌の状態を整えて肌荒れを防ぐ効果がある一方、プロゲステロンは皮脂の分泌を促します。このためプロゲステロンが増える生理前の2週間は、肌がデリケートでトラブルを起こしやすい時期と言えるのです。
具体的には肌が脂っぽくなり、あごや口元に部分的にニキビができたり、肌が不安定になってカサつきや炎症を起こすこともあります。生理になるとどちらの女性ホルモンも少なくなることで、肌がさらに敏感になり肌荒れが発生します。肌のバリア機能が弱まる生理前の時期は、やさしいはケアを心がけましょう。
<生理周期による肌の状態変化>
生理周期は約28日間で卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の波があります。
・月経~7日目 :ハリが失われ、肌荒れが治りにくい。生理後半から安定してくる。
・7~14日目 :ハリとツヤが出て、肌の調子が最もいい時期。
・14~21日目:皮脂の分泌が増え、脂っぽくなり毛穴が詰まる。
・21~28日目:肌のバリア機能が低下して敏感肌やニキビ肌になる。
働く女性の時短ケア
仕事に家事にそして育児にまで忙しい働く女性が取り組む時短ケアの優先順位を、多くの働く女性の経験からそのヒントを見つけてほしいので紹介いたします。
<ここからはじめてみよう>
①クレンジングをしない
②スキンケアはあれこれ塗らない
③石けんにはこだわる
④体はまじめに洗わない
もしあなたが化粧水、美容液、乳液、クリームのフルコースのケアをして、当然夜はクレンジングと洗顔のダブルを行っているなら、肌にはいつもニキビがあって、毛穴も乾燥も気になり、肌の悩みがいっぱいの状態に思い当たる節があるかもしれません。
そこであれこれ化粧品を変えてみても改善することはなかったでしょう。そんなあなたに参考になればと思うのがある友人の話です。「それは自分史上最高の肌の調子がいいと実感したのはは産休に入って、2~3か月経った頃からで、仕事に行かないのでメイクもしなくなりました。
出産後はスキンケアの余裕すらなかったので1日1回の洗顔のみという生活を続けていたら肌が激変すしてきたのです。。悩んでいたニキビがなくなり、毛穴やキメも整って驚くほど肌がきれいななりました。当時はまだ断食食の知識はありませんでしたが、今思い返せば界面活性剤を断って肌バリアや皮膚の常在菌を大切にすることが、どれだけ有効なのか実感しました。」というものです。
肌のためだけを考えたスキンケアはいたってシンプルで、朝は水洗後のあとワセリンを薄く伸ばし、フェイスパウダーを塗ったら完了です。夜はクレンジングの必要はないので、石けんで洗顔するだけですが、石けんにはこだわってほしいです。
洗いあがりがつっぱりにくく保湿成分の含有量が比較的多いけん化(製造)法・枠練り(成型)法のものを使うのがおすすめです。また入浴時も、お湯だけで皮脂やほこりは十分落ちるので体はまじめに洗わないほうがよいです。
働く女性の余裕のなさが生んだ手抜きスキンケアは肌のために、間違いなくいいことでなんですよね。
まとめ
改めてスキンケアの在り方について見直す機会になったでしょうか?今回の内容は人によっては極端に感じた方もいたかもしれません。すぐに全部をマネすることは難しくても、少しづつ肌に悪い習慣をやめていってみましょう。あなたの肌が美しく、トラブルのない肌に生まれ変わっていくことでしょう。
女性は仕事や家事など多くのことをこなしながら、スキンケアも一生懸命しています。しかし、本当にそのやり方で肌はきれいになっているのでしょうか?世の中の風潮や流行にながされることなく、あなたの肌を美しくするには自然な状態が一番いいとわかっているはずです。そして最小限の化粧品でさらに輝かせてください。
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