頭皮マッサージのケアで顔が若返る
目次
髪のケアの「ついでに」できることで顔の印象を若返らせるテクニック
髪にUVケアすれば色抜けは防げる
「髪にがすぐに傷むんです」「毛先から色が抜けちゃって」という人が結構いるのですが、じつはUVケアで何とかなる場合が多いです。髪までUVケアが必要なの?と思う方もいるかもしれませんが、髪のダメージの一つの原因は”日焼け”です。例えば、初夏から夏にかけて日中に外を歩くだけで毛先はダメージを受けます。
これを防ぐのが髪にもUVケアが必要な理由です。おすすめするのがバームタイプのUVケア商品で、髪を手ぐしでセットするのと同時に髪を日光ダメージから保護してくれるのでお手軽です。あるいは玄関に1本スプレータイプを置いて、お出かけ前にシュッとするのもありですね。
顔にもOKなタイプのスプレーを買って、出かける前に髪ついでに顔にもササッとスプレーすることによって、顔にもここでメイクの上からダメ押しでUVケアをすることで安心できます。UVスプレーはハイスペックのものから、お子様も一緒に使える天然系の商品までそろっていますから試してみてもいいかもしれません。
頭皮は顔とつながっている
頭皮と顔はつながっているので、頭皮が健康でなければ顔はくすむし、ハリも出てきません。先日、白髪染めを体験した友人から話を聞いたところ、この薬剤がとてもきつく頭皮がギシギシと痛み、数日間は硬さが抜けずさらには顔色も悪くなったそうです。頭皮にとって過酷な環境は顔にも影響することなんですね。
頭皮の健康の基準は「青白い頭皮」で、くすんだ黄色や茶色は血流が悪いサインです。こういった色だと顔もくすみがちになります。またおでこのシワも頭皮の硬さが原因の一つだったりしますので、顔だけでなくぜひ、頭皮のケアも気にしましょう。
毎日のシャンプーを丁寧にしたり、マッサージをすると効果的ですし、スペシャルケアとしてヘアサロンに行った際にはメニューにヘッドスパを追加してください。顔色が明るくなりますよ!
パドルブラシを使うと顔が引きあがる
頭皮のケアも顔と同じように日々の積み重ねですので、日常のケア方法を知っておきましょう。重宝するのが「パドルブラシ」といって、マッサージ用にブラシのことです。クッション性が高いので、強めにブラッシングしても頭皮に負担がかかりません。
疲れがたまって血行が悪いときは、ブラシを当てるだけでとても痛いときがありますが、それは疲れているサインなのできっと顔にも出ているはずです。ですから、日々このパドルブラシを使って丁寧に頭皮から髪をとかしましょう。テレビを見ながらやお風呂に入る前などがおすすめです。
これだけでも頭がスッと軽くなり、首回りのコリも改善できます。シャンプー前やメイク前にパドルブラシで頭皮と髪をとかすだけで、ちょっとずつ頭皮の環境は良くなっていきますので、日課にしていきましょう。
マッサージで抜け毛はケアできる
以前ヘアメイクの人から聞いた話ですが、たまに頭皮を触らせてもらうと驚くほど硬い方がいます。もう骨に皮膚がくっついているような弾力が少しも感じられない硬さのようです。意識していないと分からないと思うのですが頭皮の硬さというのは、ブヨブヨでもカチカチでもだめです。
ちょっと圧をかけると指が沈むくらいの弾力があるのが、健康的です。一方、頭皮が凝って硬くなると、ちょっと押しただけでとても痛いものです。そんなときは、さきほどのパドルブラシでもいいのですが、自分の手でマッサージをするのも効果的です。
「頭皮ケア用エッセンス」というものがあるのですが、それを使うと毛穴の詰まりを取り除き、抜け毛や白髪、髪が細くなっていくのもケアできます。とくに触ってみてほしいのは「襟足」「こめかみ」「耳裏」です。例えば、意外に多くの人が触ったことがない場所である襟足に触ってみると脂っぽい人がいます。
ぜひこの機会に触ってみてください。脂が毛穴を詰まらせてしまうことがあるので、頭皮ケア用エッセンスで丁寧にマッサージして、汚れを取り除いてください。またこめかみと耳裏も、硬くなっている人が多い場所です。ここの詰まりが血流を悪くして頭皮を黄色くさせたり、肩こりの原因でもあります。
指の腹でイタ気持ちいいくらいの圧で頭皮を揉みましょう。できれば週2日はシャンプー前に頭皮ケアエッセンスをつけて指マッサージをするか、指の代わりにパドルブラシでブラッシングすることをおすすめします。
毛先はバームかオイルで守る
どんな髪の長さでもどうしてもパサついてくるのが毛先で、ここのケアだけは髪を洗った後にすぐにしましょう。そうすることで髪を守ることができます。朝に髪を洗う人も、忘れずにここでひと手間をかけましょう。必要なのは、少量のバームやオイルです。オーガニック系のものは香りがよく、リラックス効果が高いのでおすすめです。
ドライヤーをかけて半乾きになったぐらいで、毛先にちょっとだけバームをつけますが、髪の乾燥が気になる人は髪の毛の中間から毛先までしっかりめにつけましょう。少しなじませただけでまとまり感も出ます。サラサラヘアよりちょっとまとまり感があるほうがアレンジもしやすくなりぐっと今っぽくなります。
猫っ毛でオイルは苦手という人は、バームがいいでしょう。ただしバームもオイルも最近はベタっとしないものが多いので、怖がらずに試してみましょう。髪の保護とまとまり感やツヤが出るバームは大人女子の必須アイテムです。
まとめ
メイクアップガイドによるコスメテクニックの紹介も今回で一旦ここまでとなります。多くのテクニックを紹介してきましたが、そのほとんどはどれも今すぐに始められるくらい簡単なのものです。そして、コスメテクニックは使い始めて、積み重ねることでより洗練されていきます。
何気なく自然に、好感度のあがるメイクができるようになるまでには時間が必要です。いままでの自己流はやめて、一生使えるメイク術を身につけて、高価なコスメに頼らないあなた本来の美しさを際立たせる顔に変身してみませんか?それが長く付き合っていく自分の顔好きになることにもつながるはずです。
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