チークの使い方で顔色を可愛く優しい印象に魅せる
目次
好感度のすべてはチークで決まる?肌色を明るく見せ、女性らしさをアップさせる必須アイテム
チークしか顔色をよくするものがない
笑顔に見せて、表情を明るくする魔法のコスメそれがチークです。肌全体をうっする健康的な血色に感じさせるものはチークしかなく、入れると柔らかさも、生命力も、若さや幸せに満ちたハリ感も出ます。反対に、チークを忘れると一気に老けます。
たまに「私は入れない」という人がいるのですが、実はチークしか若く見せるコスメがないので、入れることを強くおすすめします。やっていて損はありません!また、「顔色をよくするのは濃い口紅」と思っている人もいるのですが、それも間違いです。
確かに口紅も赤い色を違和感なく塗れるコスメですが、肌全体に赤みがさすのとは意味合いが違います。おそらくチークを塗らない理由はそこだけ浮いて見えたりして難しく思えるからではないでしょうか?チークは入れ方を間違うと「うわっ!」となってしまうものですが、いつでも美しく見えるチークの入れ方をちゃんと教えます。
お手本はイギリスのキャサリン妃
チークのお手本にピッタリの人物は、皆さんご存じのイギリスのキャサリン妃です。キャサリン妃は骨格がしっかりしており、本来は意志が強そうな顔立ちです。でも彼女の印象は「幸せそう、優しそう」で、その理由は彼女の入れているチークのなせるワザです。チークが「柔らかい、やさしい、可愛い」を引き出すのです。
入れる位置は黒目の真下、小鼻より少し上に真正面から丸く入れていきます。目標はアンパンマンのほっぺのように丸くです。チークを上手に入れるには、鏡に向かって顔を真っすぐ見る位置から、顔を動かさずに入れていきましょう。
たまにクセで鏡に向かって顔を横に向けたり、首を傾げながら入れる人がいますが、そうすると左右非対称のチークになってしまいます。もっと確実にしたい人は、笑った顔でチークを入れてもいいでしょう。笑ったときに膨らむ部分、盛り上がる場所がチークの定位置です。
なぜか可愛く見える最高の色とは?
どんなファッションでも、どんなシーンでも、そして歳を重ねてもずっと似合う、スペシャルなチークカラーがあります。それはアプリコットとサーモンピンクで、これらはオレンジを感じるピンクです。日本人の肌には黄色味が入っているので、アプリコットやサーモンピンクの色は誰でも外しません。
また、色に派手過ぎる印象がないのでチークだけが浮き、「個性的だね」と言われることもありません。毎シーズンたくさんの新色が出るので、新しいカラーを試したくなると思いますが、基本はこのカラーで決めておきましょう。逆に青みピンクやローズ、レッドは顔になじみにくいので不自然になる可能性が高いです。
青みピンクやローズ、赤いチークはたまにファッションに合わせて塗るくらいをおすすめします。強い色ですので、これらは上手にぼかして塗るテクニックが必要なので、つけたいひとは後述する「流行の赤チークにトライ」を読んで参考にしてください。
少し光沢のあるパールが入ったものが使いやすいです。マットなものは上手にぼかすのにトレーニングが必要ですので、最初はツヤのあるタイプを選ぶと、自然に肌になじみます。
チークは2回頬をなでるだけ
一昔前まではメイク用のブラシはプロ専用で、一般の人には手が出ない高価なものばかりでした。でも最近は質の良いお手頃な金額で手に入るので一生のメイクテクニックのために、ぜひ大きめのチークブラシを揃えてほしいとおもいます。
というのも、大きいチークブラシは持つだけで肌にタッチする回数が減り、たった2~3回のタッチでチークが終了するからです。小さなブラシだとタッチの回数が増え、ムラになったり濃くついてしまったりして、自然な感じに仕上げるのが難しいのです。
チークパレットに付属されている薄くて小さいブラシでもダメではないのですが、どうしても濃いところ、薄いところが出てしまい何度も重ねているうちにすごく濃くなって悪目立ちすることがあります。チークを入れる方法は目の真下、小鼻の横に位置に当てて軽く2回その場で円を描くだけです。
チークも左右のバランスが命
左右に入れるチークも「顔全体を鏡に入れて、左右同時進行」という描き方を忘れないようにしましょう。顔は左右対称ではないので、片側のチークに合わせてもう片側を描くのはとても難しいのです。チークを上手に入れるコツは、注意深く「いつも顔が正面を向いているか」を意識することです。
これまで顔を横に向けて、こめかみから頬骨に向けて斜めに入れていたという人はとても多いです。「顔を正面に向ける」「首を傾けない」というのはかなり意識しないと直りません。私たちのこれまでの習慣は、そう簡単には修正できませんので、辛抱強く取り組みましょう。
街中でもよく顔の側面にチークを斜めに入れている女性をみかけますが、正面から入れると可愛く見えるのにこれだけで老けて見えてしまい、もったいないと思います。2週間くらい意識的に続けていれば新しい習慣として身につきまますし、可愛く見えること間違いないので、それまで頑張りましょう。
コラム ”流行の赤チークにトライ”
流行の強い赤や青みピンクのチークをいれてみたい!と思っている人は、ベースメイクでのクリームチークで試してみるのがおすすめです。なぜならその方が失敗しづらいからです。その際はぜひ、プチプラコスメからおすすめします。「キャンメイク クリームチーク CL08クリアキュートストロベリー」はプロにもファンが多い、優秀カラーですのでお試しください。
まとめ
顔の表情や可愛らしさをあらわすチークに入れ方はもう大丈夫ですね?間違った入れ方をするとそれだけで老けてしまうなんてもったいない!むしろ若く見せるための唯一のメイクを上手に使わない手はないですよね。塗る位置に気を付けてさっと塗るだけで簡単に可愛らしくなるので試してみましょう。
大事なのは、左右同時進行でバランスを取ることと、大きめのチークブラシを使い少ないタッチで柔らかさを表すことです。濃くつけると不自然になり、悪目立ちしてしまうので注意しましょう。アプリコットかサーモンピンクは日本人の肌色に合う色なので必須アイテムです。いつでも・どこでも可愛らしくがつくれます。
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