髪本来のツヤを取り戻すための集中補修
目次
美しい髪を手に入れるヘアケアには集中保湿と髪の面を整えるのが大切
髪本来の輝きを取り戻し、髪を保護する正しいお手入れ
洗い終わったあとの髪の保護はしっかりできていますか?
正しい髪のお手入れで理想の髪質を手に入れている人もいる一方で、「髪のダメージがひどくて、若いころの髪の輝きが失われてきた…」といった悩みをお持ちの人もいるのではないかと思います。
私たちが憧れるモデルさんやタレントさんは、しなやかに整う髪の保護をどのようにしているのでしょうか。髪の専門家でもあるプロのスタイリストさんのお話を参考に「正しい髪のお手入れ」についてまとめてみましたので、ぜひ今日から真似して1週間でモデル髪を手に入れませんか?
ヘアケアの基本ステップを確認(再掲)
これらすべての準備が必要かどうかは髪質や体質により異なります。最初から全部のアイテムを揃えなくても大丈夫なので安心してください。大事なのは各ステップを丁寧に、基本に忠実に行うことです。一流のプロほど基本をおろそかにせず、毎日淡々とこなします。
土台がしっかりしていなければ、どんなに高価なヘアケアアイテムを使っても効果は発揮されませんし、逆に頭皮や肌トラブルの原因になることさえあり得ます。ますは、毎日のお手入れの効果を実感し、お手入れの時間が楽しく思えるようになることが大切です。それから、あなたのお気に入りのアイテムを探していきましょう。
ステップ4 集中保湿
・洗い流さないトリートメント(ヘアオイル)
ダメージを受けた髪の質感をしなやかに整え、髪本来の輝きを取り戻します。また、ドライヤーの熱などから髪を守る働きもあります。
1.タオルドライした髪全体になじませます。特に、傷みやすい中間から毛先はしっかりともみ込むように。
2.ドライヤーで乾かします。
3.最後に冷風をかけるとキューティクルが引き締まり、髪のツヤがアップします。
ワンポイントアドバイス⑤
◆タオルドライ、ドライヤーの正しい方法◆
①タオルドライ
髪を摩擦しないよう、タオルで髪をはさみ込み、ポンポンとやさしく押さえるようにして水分を吸い取りましょう。髪のつけ根の水分は、タオルごしに頭を押さえるようにして吸い取ります。
②ドライヤー
キューティクルの流れに逆らわないよう、「上から下」「後ろから前」に向かって地肌に風をあてるように乾かします。風が1か所に集中しないよう、ドライヤーを持つ手は常に動かしているほうがベター。
・ヘアミスト(ヘアミルク)
ドライヤーの熱から髪を守り、うるおいを与える髪専用のローションです。寝ぐせのハネや広がりをセーブするほか、外出先での紫外線・乾燥対策にもおすすめです。髪から10~15cmほど離してスプレーします。(手に馴染ませて温めてから毛先を中心に揉み込みます。)
ステップ5 整える
スタイリング
紫外線や乾燥などの日中に受ける様々なダメージや外的ストレスから髪を保護しながら、スタイルをキープ。
スタイリング剤の選び方
ストレートヘア 固まらずべたつきのないジェルクリームタイプ
ウェーブヘア のびの良いクリームタイプ
ショート・タイトなまとめ髪 ホールド力の高いクリームタイプ
巻き髪 コテやヘアアイロンの熱から髪を守るミルクタイプ
ワンポイントアドバイアス⑥
◆スタイリング剤の上手なつけ方◆
クリームタイプ
適量を手のひらでのばし、ダメージが気になる部分を中心になじませます。髪の表面にも塗布すると、自然なツヤ感が出ます。
ミルクタイプ
乾いた髪に適量をムラなくなじませた後、ドライヤーで乾かします。その後、ブローやヘアアイロンでスタイルをつくると、1日中弾力のあるカールをキープできます。
まとめ
ご自身の普段の髪のお手入れと比べていかがでしたでしょうか?今日はここまで「集中保湿・整える」について紹介してきましたが、洗い上げた髪の最後の仕上げで差がつくのは当然ですよね!すでに正しい髪のお手入れを始められている人にとっては「これで一日中、憧れの美しい髪をキープできる」と感じたのではないでしょうか。
ここまで読んだあなたはもう気付いたと思いますが、モデルさんのいつ見ても美しい髪には保湿とスタイリングが秘訣でした。これでもう道行く人が振り返るようなツヤとハリを取り戻した美しい髪が、あなたのものになりますね!そして、あなたにハッピー&ラッキーな毎日が訪れることを願っています。
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