可愛く見せるメイクはパーツで変わる
目次
女性らしい雰囲気をつくるパーツごとのメイクでいつもと違う自分を演出してみる
メイクが崩れない化粧下地の塗り方
メイク崩れは化粧下地の塗り方で簡単に防ぐことができるようです。その方法は下地を塗りたい箇所の皮膚に伸ばし、薬指を使ってあらゆる方向から指を動かすことです。毛穴は全部同じ方向に向いているわけではないので、こうすると毛穴用の下地がしっかりと入ります。毛穴を意識しながらしっかりと入れ込みましょう。
メイク崩れの最大の原因は過剰皮脂で、内側から出る皮脂がメイクを溶かします。だからこそ、メイク崩れをしないためには、毛穴の皮脂対策しかありません。塗る場所は何度もお伝えしていますが、皮脂の出るTゾーン、小鼻、小鼻の脇、あごになり、ここを重点的に塗れば大丈夫です。
毛穴下地は、毛穴に入り込んで皮脂を抑えます。だから、ここにきちんと塗りさえすれば崩れなくなるのです。塗りこみが甘いと日中に崩れてくることもあるでしょう。その場合はメイク直しをしましょう。
<おすすめのメイク下地>
①オルビス スムースマットベース
②資生堂マキアージュ フラットチェンジベース
③ボア スムージングプライマー
ボルドーシャドウで男子ウケメイクに
今日はモテたい!という日には、一番目立つアイメイクを変えてみるのがおすすめです。柔らかさ、優しさ、可愛らしさが倍増するメイクをご紹介いたします。甘めの顔に仕上げるアイメイクのテクニックはいろいろありますが、ボルドーカラーのアイシャドウを使うと、甘すぎず大人可愛い雰囲気になるので一押しです。
方法は、ボルドーのシャドウをチップにとり、上まぶたの目尻3分の1から少し斜めに下方向にすっと引くだけです。2回繰り返すと、ほんのり赤みが出てくるはずです。この一筆のボルドーシャドウだけで、目尻が下がり甘い顔に見えてきます。目と目の間も少し開いて見える効果もあるので、ポワン・トロンとした顔に仕上がります。
パールがあったら、さらに涙袋と目頭にのせましょう。チップにとって涙袋にピシッと入れ、次に指にとり目頭のくぼみ部分にすっとのせるだけでオッケーです。少し潤んだ目元になります。
<おすすめのボルドーシャドウ>
①ヴィセ アヴァンシングルアイカラー018
②カネボウ メディア グラデカラーアイシャドウWNー01
赤リップで女子ウケメイクに
同性から素敵だねって褒められる人は、必ずみんなと同じメイクはしていないものです。アクセントがあったり、流行を取り入れていたりします。つまり、”おしゃれの最先端”を取り入れている人になるでしょう。そのおしゃれ感をだれでも簡単に出せるのが、赤リップです。
いつものメイクに1本カラーを差し込むだけで、急に最先端になります。実は赤リップは難しくなく、ポイントは少しツヤ感のある赤を選ぶことだけです。マットな赤は上級者なので、ファッションに自信がある人にはおすすめです。もしできるなら、目尻のアイラインもほんの少しはねあげてみましょう。
目を開けたまま、ほんの少しこめかみのほうに向かって引いてください。その後目をつぶって、目尻のアイラインとすでに引いてあるアイラインとの隙間を埋めてくださいね。
<おすすめの赤リップ>
①アクア・アクア オーガニックスイーツリップアップルレッド
②キャンメイク ステイオンバーム ルージュホビーブーケ
メガネを可愛く見せるのは”鮮やかな口紅”
メガネのときにアイメイクが必要ないと言われるのは、メガネが陰になってホリを作ってくれるからです。そのおかげでアイメイクなしでも目を大きく見せてくれます。メイクで気をつけるポイントは眉と唇で、特に眉はメガネのすぐ上なので目立ちます。
アイメイクを何もしていないのでいつもよりきちんと、アイブロウパウダーとアイブロウブラシを使って描きましょう。そしてメガネの存在感に負けないため、唇もきちんと色をのせてバランスを取りましょう。少しはっきりした色をのせてもいいですし、ナチュラルな色を唇のラインから少しはみ出すようにオーバーリップ気味で塗るのもいいでしょう。
ただ、メガネの時にアイメイクをするとよりはっきりした主張の強い印象にできます。ですので、きちんとした場所に出るときや仕事ができる雰囲気を出したい場合には、アイメイクをしてみるのもいいでしょう。色はいつも使っているブラウンシャドウでオッケーです。
メイクはティッシュでおさえればいいだけ
これまで提案してきたメイクをきちんとすれば、メイク直しは基本的に必要ありませんが、それでもテクニックが身につかないうちは「突然の暑さに耐えられず、皮脂が出て崩れてきた」や「乾燥してメイクがひび割れたようになった」なんてこともあるかもしれませんよね。
そんなときのメイク直し方法について紹介します。まず、そんなにたくさんの道具は必要なく、持ち歩くのは”パウダリーファンデーション”と”毛穴下地”と”バーム”だけで十分です。この3つさえあれば、崩れたメイクをサッと修復できます。メイク直しが必要なほど、崩れる・はがれる主な原因は、「皮脂」か「乾燥によるパサつき」になります。
まず皮脂分泌で崩れてしまう人は、皮脂が出ている部分をティッシュでおさえつけるように油分をとってください。そのはがれたところに毛穴下地をクルクルと塗りこみ、パウダリーファンデーションで軽くおさえていきます。最後に、そのまま同じパフでまわりのファンデーションとの境目を馴染ませて終わりとなり、これだけで修復完了です。
また、乾燥でメイクがひび割れてしまう人は、バームをてのひらで少量伸ばし、そのてのひらで顔を包みましょう。それで修復できますが、そのときに全体的にファンデが薄いと感じるようなら、パウダリーファンデーションをつけてもいいでしょう。
ポイントはカサつく場合は、そこだけにバームをのせてからパウダリーファンデーションで軽くおさえてもよいです。こうすることで、ツヤ肌も復活してきます。メイク崩れが起きときは、翌日のメイクに生かすことも大切でしょう。皮脂で崩れたなら毛穴下地をしっかり塗りこんだり、乾燥でパサついたなら普段のスキンケアの量を増やしてみましょう。
崩れる原因は自分の肌のせいではなく、テクニックのせいかもしれませんので、崩れたときこそテクニックを磨くチャンスと捉えてほしいです。メイクテクニックのコツさえつかめば、自分が底上げされるのでぜひ頑張ってください。
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