ツヤ肌・美肌になれる秘訣
目次
美肌の土台は保湿にあり 夏のメイク崩れを防ぐには 明るく透明感のある素肌になれる
夜のスキンケアにはセラミド配合を
夜のスキンケアで特に大切なのは「保湿」になります。なぜなら、美しい肌は保湿成分以外からはできないからです。そのためにも、夜は乳液やクリームの選び方がポイントで保湿にとって欠かせないセラミド配合のアイテムを選びましょう。セラミドは細胞間脂質と言い、細胞と細胞の間にある保湿物質になります。
簡単に言うとセラミドさえあれば、肌の水分を守ることができます。スキンケアの進化は目覚ましいですが、現時点では最強の保湿成分だと思うので、乾燥が気になる人は「セラミド配合」をうたっている商品を使ってみるといいかもしれません。乳液かクリームかで迷っている人がいるかと思いますが、基本的にはどちらかひとつでオッケーです。
乳液よりもクリームのほうが強力なので、朝起きて乾燥を感じるのならクリームにしましょう。自分の肌の状態に合わせて、どちらかを選んでみてください。たまに乳液をつけない人がいますが、どんなにオイリー肌でも化粧水の蒸発を防ぐための乳液がないのは良くありません。
また、適度な油分を補うことで、過剰な皮脂分泌が落ち着きオイリー肌も改善されるはずです。
<おすすめの保湿用ナイト乳液・クリーム>
①コスメデコルテ フィトチューンリファイニングソフナー
②ソフィーナ 高保湿乳液しっとり
③キュレル 潤侵保湿フェイスクリーム
ステックタイプの美白美容液
夏から秋にかけて気になるのは美白ではないでしょうか?美容液は目的ごとに取り入れてほしいので、夏になったからといって化粧品をすべて美白でそろえる必要はありません。美白美容液を使い始めるなら4月からがいいでしょう。シミができてからでは遅いので、このころから使っておくと予防になって安心です。そして10月までは使い続けましょう。
同じ商品をずっと使っているほうが効果を発揮するので、ひとつのものをリピートするのがポイントです。ただ、即効性はなく、薄いシミならだいたい半年から1年ぐらいかけて消えるイメージとなります、どうしても消したいシミがある人は、狙って塗れるスティック状の美白美容液があるので、ぜひ使ってみてください。
<おすすめのスティック美白美容液>
①コスメデコルテ ホワイトロジスト スティックセラム
②アルビオン エクシアAL ホワイトニング インテンシブスポッツ
③ソフィーナ ホワイトプロフェッショナル 薬用美白スティック
メイク崩れする夏に使う化粧水
夏は皮脂が出やすくメイク崩れが激しいという人には、「収斂化粧水」を使ってみるのがいいと思います。毛穴をキュッと引き締めることで、皮脂の分泌を抑制してくれます。これは、ニキビに効くシーバム系美容液と一緒の効果です。皮脂をコントロールしながら、ひんやりと毛穴を引き締めてくれますが、やりすぎると乾燥が心配になります。
夏だから全員必要なのではなく、特に過剰皮脂に悩まされている人だけが使ってください。使い方としては、化粧水のあと乳液の前に美容液感覚で使いましょう。まずコットンにタプタプにとります。そして、じゅわっと肌にしみこませるように、脂の出やすいTゾーン、小鼻、小鼻の脇、あごにのせます。
顔全体に使うと乾燥を招くので、必ず部分に使うようにしましょう。これで夏の皮脂対策はばっちりですね。
<おすすめの収斂化粧水>
①スイサイ スキンタイトニングクールローション
②資生堂 エリクシールシュペリエル フレッシュアップトーニング
暗い肌トーンの原因は血行不良あるいは摩擦?
夕方になると肌がくすむと感じる経験は女性なら誰しも経験のあることではないでしょうか。メイク直しをしたくなるのは、朝に比べると肌のトーンが暗くなるのも一因かもしれません。この”くすみ”の原因の9割は「血行不良」と言われています。肌の色を決める要素の一つに、毛細血管が透けて見えることがあります。
つまり、血流の状態が直に肌に現れるのです。夕方だけでなく、歳を重ねるごとに肌の透明感がなくなったとか、黄くすみが気になるとか、色黒になったと感じるのも、そういう理由があるかもしれません。だから、血行不良によるくすみを改善するには、代謝の良い身体をつくっていくのがよいでしょう。
お風呂に浸かる、運動習慣をつける。手軽にできるのはこの二つで、一日に一度夜か朝には、湯船に浸かることを心がけましょう。肩や首のコリを感じたら、頭までざぶんと湯船に浸かって頭まで温めるとすっきりします。ランニングも肌のトーンを上げるのに一役買ってくれます。
血流が良くなるので、走った後の肌はどんな女性も透明感・肌のトーンともに上がりますよね。お風呂とは違って全身の筋力もつくので、日常的に血行がよくなります。走る習慣をつけることは、健康はもちろん美容のためにもなっているのです。くすみの原因の9割が血行不良だと言いましたが、残り1割の原因が乾燥と過剰摩擦だと言われています。
肌が乾燥しているということは、水分がないということなので、肌の透明感が失われてやはり肌トーンが暗くなった感じがします。この場合は、徹底的にまず1か月スキンケアを丁寧に行ってみることが大切で、いつもの2倍の量を投入するのもいいでしょう。乾燥肌は正しいスキンケアにより改善するはずです。
いちばんこすりがちなのがアイメイクを落とすときで、落ちないクレンジングでゴシゴシとこすると、皮膚が炎症を起こし、炎症した場所には色素沈着がおきます。だから、アイメイクは必ず専用のアイメイクリムーバーを使うことが大切になります。独自のマッサージをしている人や、コットンをよく使う人は過剰摩擦になってしまっているケースがあります。
マッサージをするときはオイルを使うのを忘れないでください。もし、化粧水は乳液でマッサージをしていたら、これも肌のくすみの原因です。オイルを使わずにマッサージをするのは、すべりが悪く過剰摩擦になりかねません。それから日常的にコットンで肌をたたいたり、こすっている人も気をつけましょう。
顔にできる赤い吹き出物はシミになる
顔にできる赤みのある吹き出物はすべて注意が必要で、ソバカスのような1ミリ満たないごく小さな赤いプチっとしたものから、数ミリのできものあるいはニキビなどです。これらは、すべてUVケアが必須で、なぜならシミになりやすいからです。何もしないほうが患部になにもせず、外出したりしていませんか?
たしかにメイクはしないほうがいいかもしれませんが、この赤いものが日差しに狙われたら大変です。プチっとできたところに日が当たり、日焼けしてシミになります。できものに何か塗るのは怖いかもしれませんが、UVケアは別になります。炎症の時点でしっかりとケアすると必ず治りますが、シミになってしまうと治すのはかなり難しくなります。
炎症している部分には、ニキビと同じくまずシーバム系美容液をこんもりと塗っておきます。そして、いつものUV乳液を赤いできものに塗ってください。もし、それがしみたらスプレータイプのUV商品もあるので、メイク後にシュッとUV巣プレーをしておくだけでも全然変わってくるでしょう。
UV商品の進化は目覚ましく、肌に負担がかかったりするきつい商品だという考えは時代遅れになっているので、安心して肌の老化を招く紫外線カットのために、しっかりと塗りましょう。
どこでもストレッチできるゴムでリフレッシュ
肌のくすみやにごり、クマの原因は血行不良が大きいと言われています。だからこそ全身を動かして血流を流し滞りのない身体をつくることも、きれいな肌を作るためには欠かせないです。運動が苦手な人、時間がない人のためにいつもカバンにゴムのストレッチを入れておくのはいかがでしょうか?
用意するのは手芸用のゴムを1メートルくらいにカットして、輪にしただけのもので十分です。これを少し手が空いて「肩が凝ったな」とか「疲れたな」というときに取り出します。まずはこれを両手で体の前側で持ちます。そして両手を広げてゴムを思い切り横に伸ばしながら体の前から頭の上を通って、後ろに回すという動作にをするだけです。
上から後ろに下ろすときに、ゴムを思い切り伸ばすと後ろへ回せます。こうして、ゴムをめいいっぱい伸ばすと肩や肩甲骨が動かせて、頭や顔に血液がまわり、全身がすっとほぐれる感覚が得られると思います。手軽にできるストレッチなので、すこし広い場所で試してみてください。
化粧用ブラシの買い替えタイミング
お化粧の際に使うスポンジやブラシはぜひ清潔なものを使いましょう。当たり前ですが、毎日顔に触れるものなので、雑菌が繁殖していたりすると、肌にとっても良くないからです。まず、ファンデやチーク用のブラシは「しっとりしてきた・色がたまってきた・筆先が固まって粉がムラにつく」のようになったら洗いましょう。
洗い方はとても簡単で、中性洗剤を洗面器の水に入れその中で洗い、絞って陰干しするだけです。同じく、スポンジも中性洗剤を入れた洗面器の水の中につけておきしばらくたったら手でこすって洗うだけです。スポンジは1回ごとに洗いましょう。ただ毎日洗うのは大変ですので、スポンジの違う面を使い、全面使い切った時点で洗うといいでしょう。
筆は毛が抜け始めたり、毛並みは荒れてきたら買い替え時です。肌に触れたときに毛がチクチクと刺す感覚になったら、そろそろだと思いましょう。道具はメイクを美しくしかも早くしてくれるものだから、きれいだといいですよね。
眉のためにアイブロウシザーズを換えてみる
アイブロウシザーズを買い替えるのは盲点になりがちです。文房具のはさみをめったに買い替える人がいないように、たまに20年以上も使っている人がいます。それを見せてもらうと大体がさびてしまっています。そうなると切れ味が悪いし、繊細なカットもできないでしょう。
一気にザクっと切ってしまう人や皮膚を傷つけてしまう人もいたり、眉で失敗する確率が高くなってしまいます。基本的にアイブロウシザーズは5年単位で見直しましょう。そこで買い替えると切れ味も良くなるし、眉の形も素早く整うはずです。シザーズを買い替えるなら、両刃の先端が薄いものがいいでしょう。
5年は使うものなので、プチプラではなく1000円くらいのものが使い勝手が良いと思います。長い間換えていない人は、ぜひ買い替えてみるときれいにカットできるようになった実感に驚きますよ。
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