崩れないのに素肌感のメイクができる
目次
メイクは顔のパーツごとにポイントを抑える これから暑い季節でも一日中キープできるメイク術
お風呂上りメイクはまつ毛を上げるだけ
せっかくメイクオフしたのに、そのあと人前に出なければならないときって悩みませんか?例えば、温泉に入った後の食事やお風呂に入った後の急なおでかけなど、しっかりメイクするのは面倒だけれど、湯上り美人に見せたい!そんなときにメイク上級者は慌てません。
ここで紹介するのが、ふき取りローションだけで落ちるメイクです。簡単に落ちるので、今日はメイクせずに軽い肌でいたいという日にもおすすめです。メイクをするのは肌と目元だけです。肌はスキンケア後にいつものファンデーションを伸ばし、さらに「美肌ゾーンにファンデを足す」だけで完了です。
BBクリームやクッションファンデーションを持っている人は、そちらのほうが手軽です。クッションの中に潤い成分とファンデーションがが入っているタイプのクッションファンデーションは、薄くついてもツヤが出るので、こんなときに便利です。
それにプラスして、「まつ毛をアイラッシュカーラーで上げる」だけです。まつげをあげることは目を大きく見せることなのですが、マスカラをせずにアイラッシュカーラーで上げるだけでも効果があります。もし眉が薄い人はここで眉を描いてください。
アイブロウパウダーでさっと描くだけで、十分に湯上り肌をきれいに見せてくれます。さらに目を大きく見せたい人は、アイラッシュカーラーでまつ毛を上げた後、まつ毛の隙間をアイラインで埋めてもいいでしょう。この場合、アイラインは目尻の3分の2くらいだけ入れましょう。
このくらい軽めに入れるとメイクした感がありません。その後メイクを落とすときには、コットンに含ませたふき取りローションでササっとふき取るだけです。お風呂上りでも安心メイクぜひ覚えておいて損はないはずです。
優秀なレスキューコスメ紹介
①肌荒れや切り傷、靴擦れなど病院に行くほどでもないときに愛用しているのが、「バーツビーズのレスキューバーム」です。15グラムで1,800円程度
②「ナリンのハーブオイル」はスーッとして目が覚める感じなので、首や肩こり、頭皮マッサージに使っています。15ミリで3,000円程度
③それから夏の暑い日など、ほてりを冷やすのに使っているのが、「北見のハッカ油」です。濡れたタオルに1滴たらし、首の後ろに置くだけですっと汗が引いていきます。また、花粉症や鼻炎の時などに、ハンカチに垂らして匂いを嗅ぐのもいいですし、虫よけ効果もあります。10ミリで1,100円程度
唇の乾燥には口紅をタプタプに塗る
口紅を塗ったときあとから唇が乾燥してしまうことがあると思いますが、唇の状態が悪くても、うるっとした唇になれる口紅の塗り方があります。朝のメイクの際に、リップブラシを用意して、これにタップリの口紅を含ませましょう。
しっかりと口紅の先で筆をくるくると回しながら口紅を溶かして、筆にしっかり含ませていくのがポイントです。そして、この筆で口紅を塗ります。口紅を溶かし液をしっかり含んだ「タプタプの筆で唇を塗る」ことで、唇の乾燥を防ぎ、色の発色もツヤ感も格段に美しくなります。
唇に塗り終わったら、唇のまわりを指でぐるっとなぞって輪郭をぼやかすのを忘れずにすれば、ぷっくりと自然に仕上がります。それでも、夕方には唇が乾燥する場合には、スキンケア後のリップクリームの保湿が足りないのかもしれないので、こちらもしっかりくりくりと塗りこんでみてください。
最近の口紅は、保湿や美容成分が入っている商品が増えてきているので、しっかりと塗りこむことで発色が良いだけではなく、唇ケアも同時にできるようです。
目の下が黒くならない秘密はパウダー
号泣したのに目の下が黒くならない魔法のようなテクニックがあります。これは花嫁は泣いたり笑ったりするウエディングの場で一生に一度の晴れ舞台のために編み出されたワザなのです。微動だにしないメイクに「本当に崩れなくてびっくり!」と言われているようです。
ぜひ感動の映画デート前や結婚式のお呼ばれなどで「泣きそうな」シーンのときに試してみてください。方法は簡単で、いつものメイクにプラスして「下まぶたの目尻の部分にルーセントパウダー(おしろい)をすり込む」だけになります。
そもそも、泣くとアイメイクが落ちるのはマスカラやアイラインに水分が触れ溶けて混ざるからです。液体は粉にくっつくことができないので、下まぶたに粉があると涙で液状になったマスカラやアイラインは粉の上にぽろっと転げ落ちてきます。
反対に下まぶたが、水分や油分でしっとりしていると黒くなった水滴がそこに留まり、目の周りが真っ黒になるのです。だからこそ、徹底的に下まぶたをサラサラにします。ポイントは塗り方で、パウダーをしっかりすり込めるかが絶対落ちないかどうかを決めます。
塗る範囲はしたまつ毛の生え際~目尻の広い部分までで、目尻の1.5センチくらいの範囲までパウダーを塗っておきましょう。指で涙袋や目の下の皮膚を伸ばしてみるとわかりますが、皮膚には凹凸があり、少し畳まれているような緩みがあります。
このくぼみの部分にも入るように目の下の皮膚を下に引っ張りながら目のキワキワにパフかアイシャドウの筆を塗っていきます。軽く圧をかけながらピシッと粉を塗っていきましょう。左右2つの方向から2~3回繰り返し塗ってください。
指で下まぶたを触って「サラッと」した粉感を感じたら完成です。ほかの部分はスキンケアのしっとり感を感じるのがいいですが、ここだけはピンポイントで少しサラサラにしてください。さらに涙袋の上に、アイシャドウパレットにあるオフホワイトやパールピンクをのせます。
すると、目尻は粉の二重構造になり最強に落ちにくくなります。女性らしいうるっとした感じも加わります。おすすめはのパウダーとしていくつか挙げておきますので、自分の肌やイメージに合うものを見つけてみてください。
・「ソフィーナ プリマヴィスタ 化粧もちもちおしろい/花王」
・「エスプリーク フェイスパウダー ナチュラルカバータイプ/コーセー」
・「HANA オーガニックウェアルーパウダー ルーセント/えそらフォレスト」
真夏でも落ちない秘密はスポンジを濡らすこと
真夏にイベントに行ったり、炎天下で外回りをするなど夏にメイクが落ちるのは嫌なら、ファンデーションを塗るときに、いつものスポンジを水で濡らしてみましょう。とてつもなく「落ちないメイク」になります。
スポンジを濡らし、良く絞ったものでファンデーションを塗ると少しだけ水分が含まれます。個の水分はすぐ蒸発するのですが、そのときにファンデーションの密着度がいつもより高くなるのです。また、最近ドラッグストアなどで濡らして使うスポンジも売られています。
夏に良くメイクが落ちて困るという人は、使ってみるのもいいでしょう。方法は指で美肌ゾーンにファンデをのせてから、濡れたスポンジでトントンと叩き込むだけです。さらに、顔全体にルーセントパウダーを混ぜたものをのせると、より強力になり落ちません。
ルーセントパウダーは皮脂や汗を吸い取り、ぴたっとメイクを密着させるアイテムなのでより落ちにくくなるのです。最後に、ミストローションを顔に振りかけましょう。これもメイクが水を吸って、肌に密着させる効果があります。
ただ、近くから直接吹きかけるとせっかくのメイクが落ちてしまって台無しになります。ミストを天井に向かって噴射させ、落ちてくるミストを顔でキャッチすることを1~2回ぐらい繰り返すと、ツヤっとした質感を残しながら、メイクがビシッと密着してくれます。
これは、パウダーに水を少し加えることで、パウダー同士を固めているという仕組みです。だからいつもより少し乾燥もしやすいです。毎日のスキンケアをきちんとしていれば問題ありませんが、夏向けで通年メイクではないと考えてください。
真夏のスポーツでも落ちない最強メイク
夏のビーチやフェス、汗をかくスポーツなどで、せっかくだからメイクをした顔で思いっきり楽しみたいとき用で、テクニックさえ身に着ければ、フルマラソンを走っても落ちない最強の崩れないメイクも可能となります。
ここでもやはり水の力を使い、リキッドファンデーションをいつものようにクリーミーなものではなく、二層式の水っぽいものにします。カチャカチャ振ってまぜるタイプのものです。この種類のファンデーションは、水とファンデーションが混ざってできています。
肌に伸ばすとファンデーションが固まり、肌に薄くぴたっと密着して、とても崩れにくくなるのです。
ただ、こういったファンデーションは薄く、美肌ゾーンに厚みを出すのが難しいので、まずは全体に薄く伸ばして塗って、その上から美肌ゾーンにのみファンデーションを重ねましょう。
この二層式のファンデーションを使うことで、崩れないべーずメイクに仕上がるのです。このリキッドファンデーションで仕上げるベースメイクは落ちない最強メイクです。最後に仕上げとして、ミストを顔に振りかけると完璧です。
★おすすめミスト:イモーテルプレッシューズフェースミスト/ロクシタンジャポン
素肌美人はスキンケアアイテムで差がつく
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