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「肌の老化のしくみ」~肌の良くない内的・外的要因ワースト5~

肌が老化するってどういうこと? 加齢以外に普段から気をつけることで老化を遅らせることができる

素肌美人 肌を若々しく保つ

 

あなたの肌の老化するとき

ダメージの修復が追いつかなくなり、シミ・シワ・たるみが出現することを老化と呼んでいます。人間は歳を重ねるにつれて様々な機能が衰え老化現象が表れます。身体と同様に、顔にももちろん同じことが起こり、その主な原因の一つは加齢により避けられないものです。

 

そもそも新陳代謝を促して、ダメージの修復を促すとされる成長ホルモンの分泌量は、生まれたときがピークになります。そこからは下がっていく一方で、さらにターンオーバーの周期は20歳を過ぎたころから遅くなり、ホルモンバランスも変わっていきます。

 

その結果、細胞も生まれ変わる力が落ち、日々受けたダメージの修復が間に合わなくなって、ハリやツヤがなくなる慢性的

な乾燥、くすみ、シミ・シワ、たるみ、といった症状が表れます。ただし、老化の進行スピードは人それぞれで、老化における遺伝的な影響は20%と言われ、残りの80%を占めるのが、紫外線を浴びることで起こる「光老化」です。

 

つまり、紫外線によるダメージをきちんと防げれば、老化は遅らせられるということになります。老化現象のほとんどは紫外線が引き金になっていると言っても過言ではないのです。ですから、エイジングケアとは紫外線防止が最も大事であり、日々のUVケアと保湿ケア、そして食事の内容に正しく気を配ることで、老化の進行を遅らせることができます。

 

 

肌の厄年は「28歳・35歳・42歳」

だから、28歳から危機意識を持ちましょう。いつもと同じケアをしているのに、肌の調子が悪いと感じる、いわゆる肌の曲がり角は肌の厄年のようなものと考えるとわかりやすいです。女性の場合は7年おきにくると言われており、まずはじめが、初期老化の始まる28歳ごろとなります。

 

乾燥やキメの乱れを実感し、ニキビや毛穴の開き具合などに悩む人も多いはずです。次は、35歳ごろになり、シミや目元のシワなどが表れ始めます。42歳ごろになるとほうれい線やシワが目立ち、輪郭はたるみがちになります。肌厄年をむかえるたびに、お手入れを見直して、老化サインの出現を遅らせましょう。

 

 

健康的な肌の敵を知る 内的要因トップ5

健康な肌作りを邪魔する肌の敵は、身体の外側からの問題と考えがちですが、実は内側にも問題が潜んでいます。しかも知らず知らずのうちに蓄積して、大きなダメージとなって返ってくるものばかりです。何気なく過ごしている毎日の生活習慣を見直すきっかけにしてみてください。

 

1位「活性酸素」

 ☞肌を酸化、つまりサビさせる活性酸素は一番の敵で、地肌本来の働きができなくなる上に老化も加速させます。私たちが生きていくうえで欠かせない酸素ですが、紫外線やたばこ、ストレスなどをきっかけにして、スーパーオキシドアニオンやヒドロキシラジカルといった活性酸素に変身することがあります。

 

この活性酸素はとても困りもので、あらゆる細胞に攻撃的なだけでなく、さらにはくっついた細胞を酸化させ、サビさせてしまうのです。肌が活性酸素のダメージを受けると、もともとの正常な働きが鈍ったり役目を果たせなくなったりして、老化を加速させます。

 

そして、シミ・シワ・たるみなどのエイジングサインとして表れるのです。また、がんなどの病気の引き金にもなると言われており、健康な肌と身体を保つためには、活性酸素から体を守ることがとても大切になります。

 

2位「栄養不足」

 ☞肌をつくる元は食べ物であり、間違った食生活では美肌になれません。あなたの身体はたくさんの細胞からできていますが、その細胞が健やかに育つために必要なのが栄養であり、基本的に食事から摂取するものです。肌、筋肉、内臓などあるゆる器官の原料となる良質なたんぱく質が必要です。

 

もちろん、そのたんぱく質を健康な細胞に変えるサポートをするビタミンやミネラル、抗酸化物質も不可欠ですし、細胞を作る上で必要なエネルギー源となる糖質などの炭水化物も適度に摂取するのがよいでしょう。肌の自然なうるおいヴェールをつくる皮脂の材料となる資質も必要です。

 

まずは食事で5大栄養素を中心にバランスよく食べましょう。何かが不足していたり栄養バランスが偏っていては、健康な肌は決して生まれないはずです。

 

3位「ストレス」

 ☞活性酸素が発生することで肌はトラブルの負のスパイラルに突入してしまいます。身体に必要な酸素を体に有害な活性酸素に変えてしまうのが、ストレスの大きな罪の一つと言われています。さらに、身体はストレスに打ち勝とうと、副腎皮質ホルモンを多く消費します。

 

この副腎皮質ホルモンは、もともと体内で発生した炎症を鎮めるために分泌されるものであり、ストレス対策で多く使われてしまうと、肌に炎症が表れやすくなります。また、ストレスは女性ホルモンなどにも影響を与えるため、水分と油分のバランスが乱れて乾燥しやすくなったり、ニキビができやすくなることもあります。

 

4位「血行不良」

 ☞栄養が細胞に運ばれないと、肌はスカスカな状態になってしまいます。細胞の一つ一つに栄養が行き渡ってこそ、健全な細胞は育ちます。その栄養の運搬役である血液がスムーズにすみずみまで流れていくことが大切です。滞りがあると細胞が栄養不足に陥り、健康な肌は育まれないでしょう。

 

また、血行が悪いと青白く見えたり、正常なターンオーバーが行われずに古い角質が肌表面に溜まり、くすんで見えることもあります。女性に多い原因としては、冷えのほかに運動不足で筋肉量が少なくなり、血液を循環する力が弱まることが挙げられます。

 

5位「睡眠不足」

 ☞肌の調子が悪い理由は、修復機能と成長ホルモン低下の影響が大きいでしょう。細胞がその日に受けたダメージを修復するというのが、睡眠中の身体の機能になります。睡眠時間が不足すると、その修復機能は十分に働くことができす、細胞にダメージが残ってしまいます。

 

また、細胞を活性化させて生き生きとした肌に導く成長ホルモンは、体内時計の影響を受けるため不規則に睡眠をとるとうまく分泌されません。毎日6~7時間ほど規則正しい睡眠をとることが大切です。さらに寝る前の環境も大事で、スマホやパソコンを眺めると、脳が刺激されて快眠の邪魔をするので注意しましょう。

 

番外編「糖化」

 ☞炭水化物は必要な栄養素ですが、摂りすぎは厳禁です。たんぱく質に糖がくっつく「糖化」(AGEs/終末糖化産物)が起こりやすくなります。たとえば、ステーキを焼くと赤から褐色に色が変わって硬くなりますが、これがまさに糖化の一種を表しています。

 

肌が糖化すると、弾力を司るコラーゲン繊維が変性して柔軟性を失い硬くなります。また、糖化の際にできる物質は黄色いため、黄ぐすみの原因にもなりえます。甘いものやお酒が好きな人は摂りすぎや食べる組合せに気をつけましょう。

 

 

健康的な肌の敵を知る 外的要因トップ5

現代を生きる私たちにとって、強い紫外線やPM2.5などの大気汚染は避けては生活できないでしょう。でもこれらの敵の正体が分かれば、適切な対策も立てられます。ここでは、肌の外側からダメージを与えて老化を進める要因をピックアップしていきます。

 

1位「紫外線」

 ☞DNAレベルでダメージを与え、健康な肌づくりを邪魔する影響が最も大きいです。外的要因のダントツ1位は紫外線で、実に老化の8割が紫外線によるものと言われています。紫外線を浴びると、細胞のDNAが傷つきますが、人間の身体は睡眠中に修復する能力を持っているので多少は問題ないでしょう。

 

ただし、加齢で修復能力が落ちていたり、紫外線を浴びすぎたりすると、修復能力が追いつかず様々なトラブルにつながります。また乾燥が進みバリア機能が低下すると、紫外線からDNAを守ろうとメラニンの生成量が増え、シミやくすみの原因になります。さらに紫外線が真皮に達するとコラーゲンやエラスチンなどが破壊され、シワやたるみの原因になります。

 

※日本人が白人よりも紫外線に強いのは、メラニンの量が多いのが理由です。メラニンは、紫外線からDNAを守るためにできる日傘のようなもので肌の味方になります。これを作るメラノサイトの数はどの人種同じと言われていますが、違うのが生産能力で、肌の色(濃さ)に比例して高くなります。

 

 

2位「タバコ」

 ☞百害あって一利ななしは確実で、受動喫煙でも影響が大きく、活性酸素が発生することで血流が悪くなります。たばこの害というと吸っている本人だけの問題と考えがちですが、実は周りの人のほうが危険です。それはタバコの煙とは「副流煙」のことを指すからです。喫煙者本人が吸い込む煙よりも、大量の有害物質を含んでいます。

 

副流煙は肌の大敵である活性酸素を発生させるので、それを除去しようとしてビタミンCなど肌にとって必要な抗酸化成分がそこに使われ、健康な肌を育むための栄養が足りなくなってしまいます。さらに副流煙に含まれるニコチンが血管を収縮させ、血液の酸素運搬能力がダウンします。

 

その結果、肌の細胞に十分栄養が届きにくい状態になります。新しい細胞を作ることも、ダメージを修復させることもできなくなり、老化が進むという仕組みになります。

 

 

3位「乾燥」

 ☞バリア機能を低下させて、どんどん乾きやすい肌へと変化していきます。肌の表面は角質細胞や細胞間脂質によってみっちりと埋められていますが、乾燥するとその埋められているものに隙間ができて、外的刺激が侵入しやすくなります。つまり、バリア機能が低下するということです。

 

すると、紫外線の影響を受けやすくなるだけではなく、細菌やウイルスが肌の中に入り込んで炎症が起きやすい身体になってしまいます。さらに細胞間脂質の量も減ってしまうので水分キープ力が弱まり、より乾燥しやすくなって柔軟性も低下します。結果として、シワやくすみ、吹き出物などの肌トラブルにつながってしまうのです。

 

 

4位「大気汚染」

 ☞深刻さを増す汚染物質の飛来により”なんとなく不調”が引き起こされてしまいます。排気ガスや花粉、黄砂、そしてPM2.5など、これらは肌に触れるとアレルギー反応を起こすことがあり、炎症が起きてバリア機能が弱まります。その結果赤みが出たり、ヒリヒリとしたりすることもあります。

 

さらにそういった炎症を鎮めようとして免疫機能が使われ、本来の健やかな肌を保つために使われなくなるのです。また、大気汚染物質は体内にも入り込んで炎症を起こし、その体内に免疫力や栄養が持っていかれるため、肌はなんとなく不調という状態になりがちになるのです。

 

 

5位「スキンケア」

 ☞お手入れ不足や間違ったケアが肌を傷めてトラブルの原因になることがあります。肌のためにと思ってお手入れしても、ちょっと間違えば逆効果になります。洗顔一つとってもメイクや汚れが落としきれていなければ、毛穴が詰まってニキビが発生します。

 

熱いお湯で洗うと皮脂が流れすぎて乾燥しやすくなるし、タオルでゴシゴシふけば摩擦によって色素沈着を起こすことも考えられます。そのほか、水分だけを与えていると油分が足りずに乾燥が進むし、UVケアをしないのももちろんNGです。マッサージグッズの使い過ぎは真皮の組織を壊し、将来的にたるみの原因になど、侮れません。

 

 

次回は「スキンケアが必要な理由」~肌が本当に必要としているもの~

肌を守るには毎日の正しいスキンケアが欠かせない

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