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髪の洗い方で1つで髪のハリ・ツヤを取り戻す

間違っていた洗い方をやめるだけ 今日から髪の洗い方を変えるだけで若々しいなめらかな髪に生まれ変わる

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頭皮の汚れはお湯だけで落ちるのはホント? 

シャンプーには悪い成分が入っているから、お湯だけで髪を洗ったほうがよいという「お湯シャン」がひそかに話題となっています。たしかに、ほとんどの市販シャンプーは洗浄力が強力で、そのため頭皮は脱脂された分を補おうとして、皮脂を多く分泌します。

 

しかしこの習性はお湯シャンにしても、肌には恒常性があるためすぐには変わりません。普通のシャンプー派の人が、急にお湯シャンに変えると、頭皮も髪も脂ぎってしまう可能性があります。「お湯だけでも頭皮の汚れは7割落ちる」という説は事実です。

 

しかし、残りの3割は蓄積するので日増しに頭皮全体が皮脂でべとべとになっていきます。皮脂を餌にする皮膚常在菌が増え、さまざまな地肌トラブルに悩むことにもなります。皮脂の少ない50代以上の女性はともかく、大人の女性の場合は困ったことになります。

 

皮脂の分泌が減ってお湯シャンでも快適な状態になるまでに3年は必要といわれていて、ヘアスタイリング剤はお湯だけでは落ちないので、常に素髪でいるのが条件になります。

 

 

ノンシリコンだけをアピールするシャンプーは使えない

ここ数年でノンシリコンのシャンプーが増えていますが、シリコーン自体は安全な被膜(コーティング)オイルです。皮膚刺激は物質が何らかの原因で「化学反応」を起こすことで発生しますがぎ、シリコーンは安定性が高く、化学反応を起こしません。

 

つまり刺激もなければ、オイルでありながら酸化することもないのです。コーティング剤なので多すぎると髪質が重くなりますが、特に避けることはありません。また、粗悪な界面活性剤を使ったシャンプーは、髪がギシギシになります。

 

これをごまかす目的で入れているのがシリコーンで、美容室専売品などのシャンプーは悪い界面活性剤が入っていないため、シリコーンも必要なく普通は入れません。でもこれが普通なので、わざわざ「ノンシリコン」ということはあまりありません。

 

ノンシリコンをアピールしている商品は、ギシギシをごまかしているシャンプーからシリコーンを抜いているだけの改悪商品がほとんどのため、中身も使用感もとても満足いくものにはならないため気を付けましょう。

 

 

避けるべきシャンプーの成分とは?

シリコーンは安心は成分ですが、シャンプーに多く入っていたら、粗悪な界面活性剤による髪のギシギシをごまかしているのではないかと疑いましょう。だから、わざわざ「ノンシリコン」を全面アピールするシャンプーはノンシリコンを抜いただけの粗悪なシャンプーであることが大半です。

 

石けんは弱アルカリ性の洗剤です。毛髪はキューティクルが弱酸性で閉じ、アルカリ性で開く構造をしているため、石けんシャンプーを使うとキューティクルが開いてギシギシになりやすくなります。また主成分のケラチンはアルカリ性に弱いので、ダメージ毛だと深刻な傷みの原因になります。

 

殺菌剤配合の薬用シャンプーはフケ・かゆみに悩む人が使いがちですが、殺菌剤を使うと肌を守ってくれる皮膚常在菌まで死んでしまいます。外部の雑菌が繁殖し、頭皮が荒れる原因にもなるので注意しましょう。

 

市販のシャンプーの数は膨大なので、シャンプー選びに困ったら次の点に気を付けるようにしましょう。語尾に「~硫酸Na」「~硫酸TEA」「~スルホン酸Na」がつくものは避けましょう。ただし、単体での「硫酸Na」は大丈夫です。

 

また3大NG界面活性剤は「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na」「オレフィンスルホン酸Na」

です。シャンプーの主成分は主に「陰イオン界面活性剤」です。中でも大衆向けのシャンプーに多いのがこれら3つで、洗浄力や刺激が強く、特に敏感肌には要注意となります。

 

 

正しいシャンプーの選び方を知ろう

シャンプーの洗浄成分として使われる「陰イオン界面活性剤」にはラウリル硫酸Naなど強力なものもあるが、低刺激で穏やかな洗浄力の成分もあります。それが、「カルボン酸系」「タウリン系」「アミノ酸系」と呼ばれるものです。

 

洗浄力の高さは、タウリン系>カルボン酸系>アミノ酸系の順番で、いずれも十分に低刺激で穏やかな洗浄力を持ちます。ただし、市販の大衆向けのシャンプーはほぼ洗浄力が強く、そこからいきなりアミノ酸系に変えると洗浄力が不足することがあります。

 

大衆向けシャンプーを使っていたら、まずは段階的にカルボン酸系のシャンプーからがおすすめです。その後、好みに応じてアミノ酸系に移行していくのが良いでしょう。例外はありますが、成分表の上位に記載のある以下の成分によっておおむね見極めることができます。

 

カルボン酸系のシャンプーは、「~カルボン酸Na」「~酢酸Na」です。タウリン系のシャンプーは、「~タウリンNa」(ココイルメチルタウリンNa)です。アミノ酸系のシャンプーは、「~アラニンNa」「~グルタミン酸Na」となります。

 

 

パーマ後の有料トリートメントは断わって!

美容院でパーマや縮毛矯正などを行うと、「ダメージを抑えるためにトリートメントもしないと!」と思いがちですが、こういった薬剤を使った施術後は、有料のトリートメントをしてはいけません。美容院の有料トリートメントは、その多くが見ための美しさと手触りをよくするためのものです。

 

髪を被膜剤でコーティングする、すなわち施術に使った薬剤が、髪に残留したまま閉じ込められてしまう結果となります。パーマや縮毛矯正に使った薬剤は、施術後もしばらく髪に残留しています。硫黄のような薬剤臭が強いほど、多く残留している証拠になります。

 

トリートメントをするとそのときはサラサラヘアになりますが、2週間ほど経つとバサバサヘアになってしまいます。これはコーティングが取れたからだけではなく、残留した薬剤がコーティングにより閉じこめられて揮発できなかったためです。

 

特にパーマや縮毛矯正は「還元剤」が髪の結合を切り続けます。施術後1週間は髪に薬剤が残留しているため、トリートメントはしないほうが良いです。髪を弱酸性に戻さないとダメージが進むので、アルカリ性の石けん系シャンプーは必ず避けましょう。

 

 

カラー・パーマ・縮毛矯正後のダメージケア

カラーやパーマ、縮毛矯正は「アルカリ剤」で髪をアルカリ性にすることでキューティクルを開かせて、染料やパーマ液を入れます。施術後もアルカリ性のままだと開いたキューティクルから染料が抜けやすく、悪い成分の影響も受けやすくなるので、アルカリ性の石けんシャンプーはNGとなります。

 

アルカリ剤よりも圧倒的に大ダメージなのが、パーマや縮毛矯正に使われる還元剤です。髪は「ケラチン」でできており、ケラチンは「ジスルフィド結合」という強力な結合でつながった物質です。この結合を切るのが「還元剤」となります。

 

結合を切ると髪の形状を簡単に変えられるようになり、巻けばパーマに、ストレートにすれば縮毛矯正になります。しかしその直後にトリートメントで髪をコーティングすると、残留した還元剤がケラチンの結合を切り続け、取り返しのつかないダメージになることもあります。

 

それぞれの施術により髪のダメージレベルは全く異なるものになります。

・カラーリング レベル3:アルカリ剤+弱い酸化剤  

・ブリーチ レベル5  :アルカリ剤+強力な酸化剤 

・パーマ レベル7   :アルカリ剤+強力な還元剤+酸化剤 

・縮毛矯正 レベル10 :アルカリ剤+強力な還元剤+高熱+伸長力+酸化剤 

 

 

髪のダメージは「修復不可」でも「補修」はできる

1.シャンプーは弱酸性のものを選ぶ(カルボン酸系、タウリン系、アミノ酸系)

2.ケラチン配合はパーマ・縮毛矯正の還元剤を失活させ、髪のダメージを補修する

3.ヘマチン配合はパーマ・縮毛矯正の還元剤を失活させ、パーマ・カラーを長持ちさせる

 

ケラチンには酸化作用があり、パーマや縮毛矯正で髪に残留した還元剤の作用を失わせる効果があります。また、髪を構成しているケラチンの切れた部分にくっつき「ツギハギ」のような形でダメージを補修してくれます。

 

「ヘマチン」にはパーマや縮毛矯正で髪に残留した還元剤に酸素を届け、作用を失わせる効果があります。また、パーマやカラーの効果を長持ちさせてくれるうれしい効果もあります。ただし、施術前に使うと薬剤が効かなくなるので、施術の3日前からは                                                                  使わないようにしましょう。

 

カラー・パーマ後は弱酸性のシャンプーで髪を弱酸性に戻しつつ、ケラチンやヘマチン入りのトリートメントで薬剤オフをすると良いです。トリートメントはあくまでシャンプーの後の髪を柔軟にし、より美しい髪を叶えるために使うものです。

 

シャンプーさえきちんと選べば、トリートメントの成分で髪が痛むことはありません。しかしトリートメントに必須の「陽イオン界面活性剤(ステアルトリモニウムクロリド、セトリモニウムプロミド)」は肌への刺激が強いので、皮膚にはつけないように注意しましょう。

 

 

ドライヤーの髪へのダメージは軽減できる!

お風呂上りに髪が濡れたままだと、耐久性が6割も落ちてしまいます。この状態の髪はタオルの摩擦などささいなダメージでも痛みの原因になってしまいます。さらに、濡れた髪へのコテなどは最悪です。ブラッシングなんかも結構なダメージになるので必要最小限にしましょう。

 

特にプラスチックなどの素材は、静電気が起きて刺激となります。きちんと乾かしてから豚毛など自然素材のブラシで梳かしましょう。ドライヤーは熱で髪が痛んだり、パサつくと思う人もいるでしょうが、濡らしたままでいるよりはマシです。

 

ドライヤーで髪が乾燥するのは、髪が熱を冷まそうとして水分を蒸発させる気化熱という仕組みです。なので、ドライヤーで髪を温め、ある程度乾いたら冷風に切り替えて冷やしましょう。水分が蒸発しないので、パサつきを防げます。

 

「キトサン」には断熱効果があり、「ラクトン誘導体」は熱により髪のダメージを補修する

・「ケラチン」は熱を受けると固まり髪の保護膜に。形状記憶作用もあるのでスタイリングにも〇

・ドライヤーの熱から髪を守るなら、オイルよりもウォーターベースの「ミスト」がいい

 

アウトバス用のヘアケア用品には、ツバキ油やアルガンオイルなどの油脂が多いですが、油脂にドライヤーを当てるとすぐに酸化してしまいます。同じオイルでもシリコーンオイルならいいのですが、一番はウォータベースで断熱効果のある成分入りのミストがおすすめです。

 

ケラチンは熱を受けると硬化し髪の保護膜になってくれます。しかも形状記憶もサポートしてくれるのでスタイリングにも重宝します。カニやエビの甲羅の成分「キトサン」は強力な断熱効果があります。さらに「γードコサラクトン」「メドウフォームーαーラクトン」は熱で髪のダメージを補修します。

 

 

オイルやブラシを使った頭皮マッサージは逆効果に?

頭皮にツバキ油などをつけてマッサージしたり、頭皮ブラシで地肌を刺激したりは地肌コンディションを乱すことになりかねません。実はオイルを塗っても特に良い効果はありません。ツバキ油は人間の皮脂に近い油なので害はないですが、油脂は酸化すると臭うことがあります。

 

また、油分が蓄積すると洗浄力の強いシャンプーが必要です。プラスチック製の頭皮ブラシは、むしろ静電気を帯びるので髪が痛む原因になる可能性があります。頭皮マッサージをするのに、化粧品や道具を使う必要はありません。

 

抜け毛防止に頭皮の油はしっかり落とすべきと、頭皮クレンジングを行う人もいますがこれも必要ありません。皮脂は肌を弱酸性に保ち、雑菌や刺激から守ってくれる保護膜です。不足すると肌が無防備になり、むしろ頭皮環境が悪化します。

 

また、皮脂を洗い流しすぎるとその分を補おうとして、逆に皮脂分泌が促されます。しかし皮脂は空気に長時間触れると酸化してにおいや炎症の原因にもなります。皮脂は適度に残すことが地肌を守るためには必要なことなのです。

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