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あなたに似合う髪形のためにパーマとアイロンの使い分け

自分に似合う髪形の探し方を知ろう 髪質を見極めて伸びてもキレイなスタイルを目指す 

アイロンパーマ 伸びてもきれいなスタイル

 

 

サロンでオーダーする際の注意点

今回は顔の輪郭をキレイに見せるスタイリングについて紹介していきます。これはサロンに行って美容師の協力も必要になることがあるかもしれませんので、最初に美容院でのオーダーについて見直してみましょう。というのも、初めての行く場所だと遠慮しているのか、素直な希望を伝えていないことが多いと思うからです。

 

憧れの芸能人の名前を挙げるのはまったく恥ずかしいことではありませんし、写真でも雑誌の切り抜きでもどんどん見せた方が美容師もイメージが湧いて嬉しいとのことです。あなたの理想のスタイルも、今髪について気になっていることも、美容師に話さなければ伝わらないものです。

 

ちゃんと話すことで、あなたがコンプレックスだと思っていた髪質やクセも、スタイリングによって素敵な魅力に生まれ変わるかもしれません。髪形を変えると、雰囲気がガラッと変わることはご存じですよね。ただ、「いつもの感じで」というオーダーだけではなく、自分でも知らなかった自分の魅力が引き出されるような相談をどんどんしてみてくださいね。

 

あなたの髪質が初めて見た美容師の目からは、今が何と何をされた状態の髪なのか分かりにくい場合もあります。1年たったからといってパーマが完全にとれたり、カラーが消えてなくなったりすることはありえません。パーマや縮毛矯正、カラーリングやブリーチをしていた場合傷みもあります。

 

目指すパーマやカラーの仕上がりは同じでも、現状のダメージ具合でアプローチの方法が変わってくるため、ここ数年で自分の髪にしたことを美容師にきちんと伝えると、不要なダメージを防げることにもなり、理想のスタイリングに近づきやすくなります。

 

 

 

髪質や普段のヘアケアを美容師に相談するメリット

また、髪質についても同じです。「自分の髪はボリュームが出にくい」とか、逆に「広がりやすい」「クセがひどい」ということもできるだけ伝えておくと、美容師は対策が考えやすくなります。それに、一口にクセといってもそれが本当にもともとの髪質とは限らないからです。

 

ドライヤーのかけ方が間違っていたり、シャンプーの選び方が髪質と合っていないせいで、自分は扱いにくい髪質だと思い込んでしまっている人がとても多いのも事実なんです。今の髪のどこが嫌か、どんなクセで困っているのか、悩みを伝えるほど美容師は一緒に対処法を考えてくれます。

 

パーマがかかりにくいという人に向けた新しいパーマもできていますし、カットの技術も日々進化しています。髪質もカラーの入り具合もボリュームも、人それぞれに異なるのがヘアスタイルです。どんな美容師でも「一目であなたの魅力を引き出す」のは難しいものです。

 

もっと美容師とコミュニケーションをとって、自分の髪質を理解して自分にあったスタイルを見つけていきましょう。美容師は身近にいる髪のスペシャリストで、せっかくヘアサロンに行くなら自分の髪質やケア方法についてどんどん相談して、積極的に利用していきましょう。

 

 

 

自分の髪質が分かれば目指す髪形も決まる

意外と自分の髪質や髪のダメージレベルを知らない人が多いです。軟毛、硬毛、太さ、細さ、強いクセやうねりの出る人から、直毛タイプ、縮毛タイプまで人の髪質は千差万別で量もまちまちです。もしも自分の髪質が分からないという人は、一度濡らして観察してみましょう。

 

濡らした時に髪がふにゃふにゃしたり、ペタンとするのは軟毛で、いわゆる猫っ毛といわれるタイプです。雨の日には全体にペッタリしてしまいます。濡らしてもしゃんとしているのは硬毛タイプで、日本人の6割は硬毛と言われています。そこにクセがあると、雨の日に髪が広がりやすいタイプになります。

 

また、後ろで髪を一本にして指でつかんだときに、直径が3センチくらいありそうなら髪の量が多いタイプです。髪の量が多い人は、前髪をセンターに分けるとヘルメットのように四角くなりがちなので、アシンメトリーな分け目の方が似合います。

 

同じように髪が多くても、部位によってまた違いが出ます。耳より上の面積が広い人は上部の髪が多く、下の面積が広い人では、下の方に紙が多くなるので似合うスタイルも違ってきます。上の方が多い人は、ハチが広がって見えやすいのでセンターパートやハーフアップなどはあまり向きません。

 

顔は四角に近づくほど大きく見えてしまいますから、上にボリュームが出るスタイルよりもワンレンのように下にボリュームがたまりやすい髪形の方が、スッキリと見えます。逆に下の方が多い人は、下にボリュームが出て重く見えてしまいがちなので、毛先に少しレイヤーを入れた方が動きが出て重さが軽減されます。

 

まとめるときはぐっと上に持ち上げておだんごにしてしまうと、上部のボリュームがない分スッキリと見えるでしょう。また、毎日髪をキュっと引っ張ってまとめている人は、生え際にクセがついて分け目が目立ちやすくなります。結わく場所がいつも同じ場合も髪にクセがついて、うねりが出てしまいます。

 

 

 

パーマに向く髪、向かない髪とは?

パーマやアイロンで巻くときも髪質に左右されます。軟毛はとくにパーマがかかりにくいと言われていて、逆にクリッときつくかかるのは硬毛の人です。強いクセ毛や縮毛で、おまけに髪が硬い人の場合は手っ取り早く「縮毛矯正」や「ストレートパーマ」を試したいと考える人も多いと思いますが、あまりオススメしない理由があります。

 

というのも、強いパーマを一度かけると、そのかけた部分の髪を切らないかぎり半永久的にストレート感が持続されてしまうからです。髪の毛というのは拡大すればパスタのようなもので、硬毛の人であればそれは茹でる前のパスタのようにしっかりとした棒になっています。

 

その形を薬剤を使って、ねじって固めてしまうのがパーマの原理です。一度固めたこの結合は、基本的には一生とれません。すると例えば、クセ毛の人がストレートパーマをかけた場合、一か月たって伸びてきた髪の根元はクセ毛なのに、中間から毛先はストレートパーマがかかったままというアンバランスなヘアスタイルになります。

 

中間から毛先まではストンとしているのに、根元だけがクセ毛でフワッとしていると、頭を大きく見せてしまいます。多くの人は一か月に伸びる髪の毛は約1センチで、1年で12センチしか伸びません。パーマをかけた場合は、カットでマイナーチェンジしたとしても、よほど髪を短くしない限りかけたウェーブをゼロにするには数年かかるのです。

 

それならば自分のクセを活かすようなヘアスタイルの方が、伸びてきたときにも違和感がなくなじむし、長くキレイを維持でいるのではないでしょうか。「縮毛矯正」ほどまっすぐにならない柔らかくて手触りのいいストレートパーマもありますし、広がりやすい髪をボリュームダウンさせるパーマもあります。

 

髪は生まれた時から持っている自分の個性であり、不思議なことに髪質とその人の性格には共通点があるようです。自分の特徴を消して「新しいヘアをつくる」のではなく、自分のクセを把握してどのくらい残して、修正するかを考えれば、きっと自分だけのヘアスタイルは見つかります。

 

 

 

キレイに巻けるのはパーマとアイロンはのどっち?

「いつも綺麗な巻き髪でいたい」「アイロンを毎日使うのが大変だからパーマをかけたい」というオーダーは多いようですが、パーマとアイロンのどちらが髪をキレイに見せるかといえば、実はアイロンです。アイロンは手間がかかりますが、熱をかけて巻くためにツヤが出てキレイに見えるのでツヤ

 

もちろんパーマもアイロンも基本的には髪を乾燥させてしまうもので、それが傷みやパサつきにつながってしまうのは一緒です。でも、実はパーマをかけている人の方が、髪は傷みやすいのです。なぜなら、パーマの場合濡れたときに一番ウェーブが出て、乾くと少し伸びるという特徴のためです。

 

つまり、ほとんどの人は朝起きると髪を濡らして、そこにムースやワックスをつけて(髪が濡れたまま)外出するからです。半乾きの髪のまま外出するということは、キューティクルが開いたまま髪を乾燥させることになり、髪の内部の水分がどんどん蒸発して乾燥し、ツヤが出なくなってしまいます。

 

毎日これを繰り返すと、髪はどんどん傷んでしまいます。その点、アイロンは髪を乾燥させた後で巻きますから、正しく使えばキューティクルも開くことなくツヤを出せるのです。巻き髪でありながらツヤも維持したいという場合、きちんと乾かしたうえで、毎朝巻くことを提案します。

 

朝アイロンで好みの具合に巻いたら、仕上げにドライヤーで冷風を当ててあげると、一気にキューティクルがキュっとしまりカール感が維持しやすくなります。それにドライヤーの風で根元からカールをほぐすことで、適度にカールが崩れ、抜け感も出せます。

 

毛先が丸いとどうしても甘い雰囲気になりますが、過剰な甘さは大人をオシャレに見せてはくれません。すこしとれかけたような自然なカールになるように意識したほうが、オシャレ度はアップできると思います。

 

 

 

パーマがかかりにくい人は「熱の力」で形状記憶

でも「アイロンならカールもキレイに出るけど、毎朝のアイロンはどうしても無理!かといってパーマもかかりにくい」という人の場合は、パーマの「薬剤の力」では曲がらないけれど、「熱の力」なら曲がるという髪ですから、デジタルパーマが向いていると思います。

 

デジタルパーマは熱の力で髪を理想の形に結合して形状記憶させるものなので、髪によってはかなりしっかりとかかります。パーマをかけたときにはくれぐれも半乾きの髪では出かけないように、完全に乾かしてから油分を補ってあげるようにしてください。

 

シアバター系のスタイリング剤はもちろん、時間がないなら顔につけた乳液の残りでもいいので、少しでもつけてあげると髪の保護になっていいです。パーマとアイロンのどちらを選ぶかは、髪質や生活スタイルに大きく左右されます。ただ、アイロンの方がパーマに比べて髪を傷めにくいことは確かです。

 

一度傷んだ髪は切る以外の方法はありませんから、ツヤを楽しむためにはできるだけダメージを避ける選択をした方が、色々なスタイルを楽しめると思います。それに、ストレートもくるくるの巻き髪もファッションに合わせて自由自在にできたら、洋服の幅も広がるし、伸びたときにもリカバリーがしやすいように思います。

 

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