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「美しくみせるためのあなただけのキャラクター」~最高で最強な誰にも負けない魅力とは?~

「なりたい自分」になるためにまずは自分を知ること

 

自分が輝けるフィールドを理解する

前回のワークと診断お疲れ様でした。あなたはどの美人タイプでしたか?自分がなりたいタイプと診断結果は同じでしたか?好き」よりも「似合う」を優先してみてほしいとお伝えしましたが、美人タイプ診断をやってもらう目的はここにあります。あなたにとっての「似合う」はまさにこの診断の結果となるでしょう。

 

結果がクール系だったとしたら、あなたの素材をより生かせるのはクール系のファッションや動きということです。

 

 

自分のタイプを活かせば、今以上に輝ける

「私はエレガント系の雰囲気が好きなんですけど、診断の結果はクール系でした。ということは、似合うクール系を目指した方がいいですか?」そんな質問されることがありますが、答えはもちろんイエスとなります。なぜなら、そこが一番自分が輝ける場所だからです。

 

人にはそれぞれ自分の勝負しやすいフィールドがありますところが、それを知らずに茨の道に挑んでいる人もいます。人には周りから思われているキャラや印象があります。周りから思われているキャラや印象には、自分では気づかなかった強みや魅力のヒントが隠れていることもあります。

自己診断だけではなく、他者診断もしてほしいとお伝えしたのは、周りの声からそういったことに気づけることもあるからです。自分の好きとは違っていたとしても、自分に似合うものを把握しておくようにしましょう。それは、「自分の強み」を知ることになるからです。

 

なりたい自分になってなっていい

以前したワーク美人タイプ診断結果や他者評価に合わせた方が、自分の魅力を生かしやすいとお伝えしました。が、しかし、自分のタイプを把握した上で、他のタイプを目指すのはOKで、変身願望ウェルカムです。1つのタイプだけで生きていくのはつまらないですよね。なりたい自分があるなら何にだってなっていいでしょう。

あなたの魅力は無限大です。本当の魅力は活かしつつ、要素を加える。他のタイプを目指すのはいいですが、自分の魅力を捨てたトライや、他のタイプの魅力をただ真似するのはおすすめしません。それではあなたが本来持っている魅力が半減してしまうからです。

 

もしクール系タイプのあなたがクールを捨ててキュート系タイプを目指しても、根っからのキュート系タイプにはかないません。まず自分が輝くフィールドを受け入れ、その上で他のパターンを加えていく。すると、唯一無二のあなただけの魅力が生まれます。

 

例えば、分析結果ではキュート系だったけど、エレガント系に見られたいという場合は、キュート系の中のエレガント系を目指してみましょう。例えば、キュート系の人が前髪がある方が似合う場合、前髪は作っても大人っぽく見えるように、全体の長さはすごし少し長めにして斜めに流す。

さらに腰を柔らかく揺らして歩くドレスウォークを取り入れて、キュート系のスタイルの中に動きでエレガントさをプラスしてみる。自分の魅力を生かしつつ、他の要素を出せば、周りからも好印象を持たれます。あの人すごく可愛いのに、たまにセクシーで素敵だよねなんて言われることもあるでしょう。新しい自分を誕生させることに繋がります。

 

 

印象操作でどんなキャラにもなれる

なりたい自分は印象で作ることもできます狙いたい印象に合わせて見た目と動きを変えれば、基本的にはどんなタイプにもなります。例えば、普段はふわふわしたキュート系に見られるけれど、仕事相手にはしっかりしたクリア系に見られたいという場合は、会話のテンポや仕草を変えてみます。

 

話すスピードを少し早めたり、質問に対してまあ間を開けずに答えたりしてみる。体の芯を意識して、揺れない姿勢で相手と向き合い、目線はキョロキョロさせずに固定する。これだけで相手に与える印象はガラリと変わります。普段のようにふわふわした人と思われることはないでしょう。

 

また、日常のシーンや気分に合わせてキャラクターを変えたくなったり、無意識のうちにキャラクターを変えていたりすることもあると思います。ただ、どうやって使い分けていいかイメージが湧かない人も多いでしょう。そこで、分かりやすくドラマや映画で役によって印象を使い分けている芸能人の方の例を紹介します。

例えば、女優の篠原涼子さん。分析によると、彼女は4タイプ全ての魅力を持ってる人です。
・デビュー当時はアイドルでキュート系。

・ドラマ「アンフェア」シリーズでは刑事役を演じてクール系。
・ドラマ「民衆の敵~世の中おかしくないですか~」では市議会議員役を演じてクリア系。

・ネットドラマ「金魚妻」では不倫する妻役を演じてエレガント系。

このように4つのタイプ全てを使いこなしています。

 

や立場に合わせてここまで印象を変えられる方はそう多くありません。シーンや会う人に合わせて印象を変えたい人は、彼女の演じ分けを分析してみるといいかもしれませんね。印象操作をマスターすれば、プライベートと仕事で別のキャラを作ったり、SNSでなりたい自分を作ったりすることも簡単にできるようになるはずです。

 

 

「7秒」を制するものは美を制する

印象について色々とお伝えしてきましたが、最後に1番意識してほしいポイントについても紹介しておきます。それは、人の印象は会って数秒で決まるということです。人が初めて会って会った相手を判断するのに必要な時間はどのくらいだと思いますか?1時間?30分?いいえ、そんなに長くはありません。

 

カルフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学者、アルバート、メラビアン名誉教授が提唱した「メラビアンの法則」によると、人の第一印象は3秒~5秒で決まると言われています。私の体感でも長くて7秒くらいです。そのくらいあれば、相手のタイプや性格はわかってしまいます。

たった一瞬で判断されてしまうのは驚きですよね。しかも、この第一印象を後から変えようと思ったら、6回くらいチャンスが必要だとも言われています。つまり、初対面で相手に悪い印象を与えてしまったら、挽回するのがかなり大変ということです。となると、第一印象で失敗するわけにはいきませんが、逆にチャンスを捉えることもできます。

印象が数秒で決まるのなら、最初になりたい自分を見せてしまえばいいのです。たった7秒で理想の自分を演じることができれば、相手にとってはそれが本当のあなたになるということです。その後、たとえダメな面を見せてしまったとしても、6回までは第一印象が変わらないと考えると、随分気が楽になりますよね。

 

今日あった人にどんな人だと思われたいか考えてみてください。

・存在感があると思われたい

・癒し系だと思われたい。
・職人のようなプロフェッショナルだと思われたい。

 

それ、全部叶います。最初から全てを見せる必要はありません。本当の自分を知ってほしいなら、時間をかけて仲良くなってからでもいいでしょう。最初は自分が相手にどう映るかを意識して印象づけてみてください。勝負は一瞬。第一印象で最高の自分を演出してみましょう。

 

次回、「自分だけの美しさと向き合う」~習慣で美を育むために~

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