「美を際立たせるポーズがある」~キレイな人は見た目がキレイに見える~
目次
美しい「ポーズ」を知らないと、美しく見えない
きれいな人は美しく見えるポーズを知っている
あなたの美を妨げる要因として、言葉の他にもひとつ見逃せないものがあります。それは、「美しくないポーズ」実は、自分で自分の調子を悪くするような美しくないポーズというものが存在し、多くの人がポーズで損をしています。逆に言うと、きれいな人は自分が美しく見るポーズをとっています。
例えば、ランウェイを歩くモデルが美しく見えるのは、美しいポーズで歩いているからです。頭を上げて顔を上げて歩幅を広げて歩くと胸が上がり堂々として見える。本当はシャイな性格だったとしても、その姿を見た人にはこの人は自信に溢れた美しい人だという印象を与えます。
逆に背中を丸めたむを向いてとぼとぼ歩いてる人は、自信なさげにうつります。その姿を見て美しいと感じる人はいないでしょう。仮に整った顔、抜群のスタイルを持っていたとしても、美しく見えるポーズを知らなければ台無しになってしまうのです。
歩き方を見れば、一瞬でその人の性格や今の感情、悩みなどが分かってしまう場合があります。例えば、「歩幅が狭い人は内気な性格の人が多い」「揺れて歩いてる人は優柔不断になりやすい」「足音が大きい人は、感情の起伏や声も大きい人が多い」「腕を振らない人は、人の話を聞かないことが多い」などです。
つまり、動きと内面は連動しているということです。もし1週間悪い姿勢で生活することを強制されたら、超ポジティブ人間な人でもやる気がなくなり、ネガティブになってしまうと思います。そのくらいポーズは大事なので、美人マインドとの関係があるのです。
うまくいくためには適した「型」がある
これは歩き方に限った話ではありません。美しくなる、幸せな人生を送る、仕事で成功する。実は何をするにもうまくいく方があります。うまくいってるように見える人はそれを知っているだけのことで、もしあなたが望む自分になれていなかったとしたら、それは「望む型」を知らないだけです。
今までうまくいかなかったことがあるとしたら、あなたのせいではなく、これから「うまくいく型」や「望む型」を知って、型に合ったポーズを取り入れればいいのです。美しいポーズを知れば、あなたは自然に幸せになる。もし何かうまくいかないと感じていたら、今の自分が取ってるポーズを見直してみてください。
「体が喜ぶトレーニングをする」
「呼吸がしやすく、テンションが上がる姿勢で歩く」
「体が本当に欲している食事をする」
「大好きな人にかけてあげたい言葉を自分に対しても使う」
「自分がワクワクすることをする」
こういったハッピーポーズをとるだけでも、あなたの内面に美人マインドが育っていくはず。前より少し自分を好きになれて、「もっときれいになろう」というモチベーションが湧いてくるはずです。それこそ、美人マインドが身についている証拠です。
さあ、自分にプラスにならないポーズなんて、今日で終わりにしてこれからは自分のから心と体が喜ぶハッピーポーズを始めましょう。
自分が好きな自分になればいい
「今の私はを楽しんでいる」「これからの私はもっと楽しみ」そう言えることがゴールです。ここまで読んでくれた人はもう気づいてると思いますが、美しくなるために1番必要なのはマインド作り、つまり美人マインドを身につけることです。
美人マインドのが身につけば、それにつられて見た目も自然ときれいになっていきます。
また後ほどお伝えしていきますが、自分の特徴をきちんと知り、時にはプロに教えてもらうなどして自分を磨けば、さらに美しくなれます。見た目を変えることは実はそれほど難しいことではありません。それよりも大事なのは、心のあり方、内面(マインド)を変えることで、本当の意味での美人になれるのです。
マインドが変われば、それだけで自分の未来を信じることができ、それが自信につながるからです。自分が好きな自分でいられれば、自然ときれいに近づいていきます。美を目指す多くの人たちと接してきた中で導き出した私なりの美人の定義は、
「美しくなる(なった)自分を楽しんでいる人」
「自分は美しくなっていいと認めている人」
そう、目指すべきゴールは、自分を楽しんで、そんな自分を認めることです。
自分を楽しんだり、認めたりすることは、「自己肯定感を高める」と言い換えることもできます。そのために、意識的にほめワークを実践し、習慣として定着させてください。自己肯定感が低いとつい誰かを羨んだり、嫉妬してしまいがちです。
そんな状態だと、誰かに振り回されたり、自分を誰かと比較したりして、すごく苦しくなってしまいます。
自己肯定感を高めることは、そうした生きづらい状況を打破する方法でもあるのです。そして、自分を楽しみ、認められたら、他人のことも肯定しやすくなる。すると、周りからもたくさんの肯定をもらえるので、そんな自分のことをさらに好きになるというポジティブな循環が生まれます。
「美は我慢」という考え方もありますが、私はそう思いません。「自分を楽しむ」そしてそんな「自分に満足する」それだけで人は魅力的になり、オーラを放つものだとこれまでの経験から実感しています。これが毎日に良い循環を生み出すポジティブアクションです。
次回、「自分をきれいな人として扱う」~美人スイッチをオンにする~
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